旗手 怜央「セルティック・パークとポステコグルー監督とのプレーが楽しみ

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【©CelticFC】

王者川崎フロンターレの主力が、スコットランドの名門セルティックに移籍

 Jリーグの川崎フロンターレから4年半の契約を結び、グラスゴーに到着したばかりの旗手 怜央。セルティック・パークでの生活を心待ちにしているようだ。

 若干24歳にして2021年シーズンのJリーグベストイレブンに選ばれ、川崎でリーグ連覇を果たしたばかりの旗手。セルティックでの期待も大きい。

 また、セルティックの他の日本人選手、前出大然、井手口陽介そして古橋亨梧らと一緒にプレーする機会も注目されている。

 旗手は、次のように語っている。

「この歴史的なユニフォームを着ることができ、大変光栄に思っています。セルティックパークはビデオや写真でしか見ることができなかったので、やっとこの素晴らしいスタジアムを体験できるのは嬉しいです。ファンの皆さんの前でプレーすることが非常に楽しみです」。

「日本と国際舞台での経験を持つ監督に会えるのは、日本人として本当に嬉しいです。Jリーグでは敵として対戦してきましたが、彼のサッカーは非常に戦略的で攻撃的だと観察し思っていたので、非常に楽しみです」。


 川崎フロンターレで様々なポジションでプレーしてきた“レオ”は、その多才さが自分の成長につながったと考えている。セルティックのサポーターに自分の能力を示すことが待ちきれないようだ。

「色々なポジションでプレーできたことが、サッカー選手としての自信に繋がりました。このチームでは、自分のプレースタイルを最大限に発揮して、攻撃面でも貢献できるようにしたいです」。

「セルティックに向けて貢献できるような最高の自分になりたいし、ファンにもプレーを見てもらいたい。僕のスタイルを早く知ってもらいたいですね」。


「トレーニングでも試合でもベストを尽くします。本当に楽しみです」。
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著者プロフィール

セルティックFCは1887年に設立されたイギリス・スコットランドの名門サッカークラブで、グラスゴーに本拠地を構えます。世界的に有名なサッカークラブで、2005-06シーズンから2008-09シーズンまで中村俊輔選手が、2007-08シーズンから2009-10シーズンまで水野晃樹選手が所属していました。特に2006年11月、チャンピオンズ・リーグのマンチェスター・ユナイテッド戦で中村選手が決めたフリーキックは、現在でもファンの間で語り継がれています。

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