コベルコ神戸スティーラーズ、リーグワン初代チャンピオンに向けていざ出陣!

チーム・協会

【コベルコ神戸スティーラーズ】

いよいよラグビー新時代の幕開けとなる「NTTジャパンラグビー リーグワン2022」の戦いの火蓋が切られる。コベルコ神戸スティーラーズは、1月8日(土)のホストゲーム開幕戦でシャイニングアークス東京ベイ浦安(以下、SA浦安)を迎え撃つ。オープニングマッチを前に選手の意気込みを紹介する。
PR山本幸輝選手
開幕戦のメンバーに選ばれて光栄に思います。神戸に来て以来、毎日良い練習を積むことができ、自分自身成長を感じています。強みであるセットプレーだけでなく、フィールドプレーにおいても存在感を発揮できるようになっていると思いますので、開幕戦ではファンの皆様に成長した姿をご覧いただけるように頑張ります。対戦相手のSA浦安は、スクラムにプライドを持っているチームで、激しいバトルになると思います。レベルアップしたスクラムを見せて、インパクトを残すことができるようにしたいと思います。

開幕スタメンを勝ち取った新戦力の山本選手 【コベルコ神戸スティーラーズ】

FL橋本皓選手(ゲームキャプテン)
最後のプレシーズンマッチ(vsクボタスピアーズ船橋・東京ベイ)から3週間が空きましたが、この間、強度の高い練習を積んできて、良い準備ができています。開幕戦から神戸らしいボールを動かすラグビーを精度高く遂行したいと思います。相手のSA浦安は、FWにもBKにも良い選手がいて、僕たちと同じような展開ラグビーを標榜しているチームです。開幕戦では僕たちの方が上回っていることを証明したいと思います。個人的には、入団6年目で初めて開幕スタメンを勝ち取りました。気合いが入っていますし、良いタックルをしてチームに勢いを与えたい!神戸を代表するチームとしてリーグワン初代チャンピオンを目指して戦っていきますので、応援よろしくお願いします!

練習でも鋭いタックルを連発していた橋本(皓)選手 【コベルコ神戸スティーラーズ】

CTB李承信選手
初めてのスタメン出場です。開幕戦は10番か12番をつけてグラウンドに立ちたいと思っていたので、先発を言われた時は嬉しかったです。プレシーズンマッチや練習を通じて、昨シーズンよりも強みであるランやゲームコントロール、課題であったコミュニケーションのところで成長を感じているので、自信を持って開幕戦に臨むことができます。チームの目標はトップリーグと同様にリーグワンでも初代チャンピオンになることです。その目標を達成するためには、初戦が重要になってくると思いますので、良いラグビーをして、きっちり勝利したい。また、神戸出身の選手として、地元で最高のパフォーマンスをして、ご来場いただいた皆様方を笑顔にしたいと思います。

若きバイスキャプテン、入団2年目の李選手 【コベルコ神戸スティーラーズ】

WTB中孝祐選手
入団1年目の昨シーズンは出場機会がなく、悔しさがありました。「試合に出たい」とずっと思っていたので、メンバーが発表された時は嬉しい気持ちでいっぱいでしたが同時に緊張も感じました。今は、緊張感はなくなり、試合に向けて「やってやるぞ」という気持ちになっています。僕の持ち味はフィジカルの強さとスピードをいかしてトライを取り切ることですので、開幕戦でもトライを決めたい。また、開幕戦が行われる1月8日は、全国高校ラグビー大会の決勝戦が開催され、弟がプレーする東海大大阪仰星高校は優勝まであとひとつのところまで来ています。弟のプレーと母校の活躍に刺激をもらっていますので、僕も開幕戦でチャンスをものにし、中家のメモリアルデーにしたいと思います。

初めてのメンバー入りに気合いが入る中選手 【コベルコ神戸スティーラーズ】

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著者プロフィール

兵庫県神戸市をホストエリアとして、日本最高峰リーグ「NTTジャパンラグビー リーグワン」に参戦しているラグビーチーム「コベルコ神戸スティーラーズ」。チームビジョンは『SMILE TOGETHER 笑顔あふれる未来をともに』、チームミッションは『クリエイティブラグビーで、心に炎を。』。 ホストエリア・神戸市とは2021年より事業連携協定を締結。地元に根差した活動で、神戸から日本そして世界へ、笑顔の輪を広げていくべく、スポーツ教室、学校訪問事業、医療従事者への支援など、地域活性化へ向けた様々な取り組みを実施。また、ピッチの上では、どんな逆境にも不屈の精神で挑み続け、強くしなやかで自由なクリエイティブラグビーでファンを魅了することを志し、スタジアムから神戸市全体へ波及する、大きな感動を創りだす。 1928年創部。全国社会人大会 優勝9回、日本選手権 優勝10回、トップリーグ 優勝2回を誇る日本ラグビー界を代表するチーム。

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