ホークス、首位日本ハムに勝ち越し連覇へ前進! 4球団が並ぶ大混戦で最終節へ
【©NPB ©Konami Digital Entertainment】
第1ゲーム “破壊王”の打撃が爆発
2回に先発の和田が2点を返されたものの、最終回の3回には“破壊王”の異名を取る藤木選手の攻撃力が大爆発。先頭の中村晃、栗原、真砂のヒットなどで2死満塁とすると、周東がフェンス直撃の2点二塁打。「ツーシームが来そうだったので、それを思いっきり引っ張りこんだら長打が狙えると思って待っていました。読み通りの球が来たので、それを完璧に打つことができました」。相手の配球を読み切った上での一撃でリードを広げ「勝利を確信した」。
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第2ゲーム 特殊能力も味方につけて快勝
今宮の右前安打で2イニング連続で先頭打者が出塁。代打で起用したルーキー・井上が中前安打で続き、柳田の申告敬遠で1死満塁とすると、打席にはグラシアルが入った。ここで、グラシアルには『超広角打法』『パワーヒッター・改』『満塁男』と特殊能力が“フルコンボ”で発動。相手の宮西には能力を大きく上げる『対ピンチ』の能力が発動せず。「特殊能力が全て発動し、逆に宮西投手には発動しなかったため、落ち着いて捉えることができました」。心理戦でも優位な状況に立つと、2ボール1ストライクから真ん中低めへのスラーブを捉えた打球は左翼スタンドへ。リードを広げるグランドスラムとなった。
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第3ゲーム 連勝で流れ作るも、3タテはならず
「初回に点を取られて流れを持っていかれたのがダメだった。球の回転は見えていたし、選球眼も悪くなかったが、バットを振るタイミングが合っていなかった」。2回にグラシアルの適時打で1点を返したものの、反撃はここまで。日本ハム先発の伊藤の前に、3回は走者を出しながら無得点に終わって1-4で敗れた。
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優勝の行方が決まる最終節は1月9日(日)!
★12月26日(日)試合結果
福岡ソフトバンクホークスvs西武ライオンズ
2勝1敗(第1試合 10-2、第2試合 6-2、第3試合 1-4)
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