五輪サーフィン米代表ジョンジョンがノースショアで通算10勝!伝説の世界王者の記録を上回る

チーム・協会

【© WSL/Keoki】

現地時間12月18日、オアフ島・ノースショアのパイプラインを舞台とした『HIC Pipe Pro』が終了し、ハワイ代表のジョン・ジョン・フローレンスが他を圧倒するバレルライドを連発して優勝した。

ジョンジョンは、2016年と2017年に2年連続ワールドタイトルを獲得し、東京オリンピックにもアメリカ代表として出場。

2021年のチャンピオンシップツアー(CT)開幕戦「パイプマスターズ」を制し、先日ハレイワで開催されたチャレンジャーシリーズ(CS)最終戦『Haleiwa Challenger』でも圧勝していたていたジョン・ジョンは、今大会でノースショアのイベントを3連勝した。

通算ではノースショアで10勝目となり、ハワイ出身で3度のワールドチャンピオンだったアンディ・アイアンズが、2010年に32歳でこの世を去る前に残していた9勝を上回る大記録を樹立した。

「信じられないよ。これまでアンディの記録と並んでいたなんてね。彼は私達兄弟を始め、ここで育ったみんなに大きなインスピレーションを与えている。彼がワールドタイトルを獲得したり、ケリーと戦う姿を見て育ったんだ。今でも多くのインスピレーションを受けているよ」
ジョン・ジョン・フローレンス
  • 前へ
  • 1
  • 次へ

1/1ページ

著者プロフィール

国内外のサーフィン関連ニュースを発信する「THE SURF NEWS(サーフニュース)」の公式アカウントです。2020年東京五輪のサーフィン関連情報や、人工サーフィン施設、業界最新動向、話題のサーフギア、コンテスト、初心者から経験者まで役に立つHowToなど様々なニュースをお届けします。

新着記事

編集部ピックアップ

おすすめ記事(Doスポーツ)

記事一覧

新着コラム

コラム一覧

日本オリンピック委員会公式サイト

JOC公式アカウント