五十嵐カノアは6季目、2022年CT出場全選手が決定
【WSL/Bielmann】
ツアーメンバーは、2021年CT、CSの上位選手とWSLが選出したシーズンワイルドカード、イベント毎のワイドルカードによって構成される。
2021年CTランキング8位だった五十嵐カノアももちろんツアーメンバーの一人。コロナ禍で試合のなかった2020年を除くと、2022年が五十嵐にとって6シーズン目となる。
1月から始まる2022年シーズンは新ルール「ミッドシーズンカット」を含む全面的に刷新されたCTの枠組みで競うことになる。
更に開幕戦のパイプラインを含む全てのイベントで男女併催となり、賞金の同額も継続される。
トップ5が最後に「WSLファイナル」でワールドタイトルを争うフォーマットも継続される。
【WSL】
2022年CT選手の内訳
・2021年CTランキングトップ20名
・2021年CSランキングトップ12名
・シーズンワイルドカード2名
・イベントワイルドカード2名
ウィメンズ
・2021年CTランキングトップ9名
・2021年CSランキングトップ6名
・シーズンワイルドカード2名
・イベントワイルドカード1名
WSLは10月の最終戦の後に公表したワイルドカード4名に加え、メンズはマシュー・マクギリヴレイ(ZAF)、ウィメンズはブロンテ・マコーレー(AUS)をリプレイスメントに割り当てることも公表した。
両者はCTメンバーから欠場が出た場合に代わりに出場することが可能になる。
なお、ツアーは男子36名、女子18名でスタート。
「ミッドシーズンカット」で男子24名、女子12名に減り、ここで残った選手は自動的に2023年CTのリクオリファイも達成することになる。
ウィメンズ 2022年CTクオリファイ選手
2021ウィメンズワールドチャンピオンのカリッサ・ムーア 【WSL】
・カリッサ・ムーア(HAW)
・タティアナ・ウェストン・ウェブ(BRA)
・サリー・フィッツギボンズ(AUS)
・ジョアン・ディファイ(FRA)
・ステファニー・ギルモア(AUS)
・キャロライン・マークス(USA)
・タイラー・ライト(AUS)
・イザベラ・ニコルス(AUS)
・コートニー・コンローグ(USA)
2021年CSからのクオリファイ選手トップ6名
・ガブリエラ・ブライアン(HAW)
・ブリッサ・ヘネシー(CRI)
・ベティルー・サクラ・ジョンソン(HAW)
・ケイトリン・シマーズ(USA)
・インディア・ロビンソン(AUS)
・ルアーナ・シルヴァ(HAW)
WSLシーズンワイルドカード2名
・レイキー・ピーターソン(USA)
・マリア・マニュエル(HAW)
WSLリプレイスメント
・ブロンテ・マコーレー(AUS)
メンズ 2022年CTクオリファイ選手
2021ワールドチャンピオンのガブリエル・メディナ 【WSL】
・ガブリエル・メディナ(BRA)
・フィリッペ・トレド(BRA)
・イタロ・フェレイラ(BRA)
・コナー・コフィン(USA)
・モーガン・シビリック(AUS)
・グリフィン・コラピント(USA)
・ジョーディ・スミス(ZAF)
・五十嵐カノア(JPN)
・ヤゴ・ドラ(BRA)
・フレデリコ・モライス(PRT)
・ジョン・ジョン・フローレンス(HAW)
・ジャック・ロビンソン(AUS)
・レオナルド・フィオラヴァンティ(ITA)
・デイヴィッド・シルヴァ(BRA)
・ライアン・カリナン(AUS)
・イーサン・ユーイング(AUS)
・ケリー・スレーター(USA)
・ジャドソン・アンドレ(BRA)
・ミゲル・プーポ(BRA)
・セス・モニーツ(HAW)
2021年CSからのクオリファイ選手トップ12名
・エゼキエル・ラウ(HAW)
・リアム・オブライエン(AUS)
・コナー・オレアリー(AUS)
・ジェイク・マーシャル(USA)
・カラム・ロブソン(AUS)
・サミュエル・プーポ(BRA)
・ナット・ヤング(USA)
・イーマイカラニ・デヴォルト(HAW)
・ルッカ・メシナス(PER)
・ジョアン・チアンカ(BRA)
・ジャクソン・ベーカー(AUS)
・カルロス・ムニョス(CRI)
WSLシーズンワイルドカード2名
・コロへ・アンディーノ(USA)
・オーウェン・ライト(AUS)
WSLリプレイスメント
マシュー・マクギリヴレイ(ZAF)
2022年のCT開幕戦は『Billabong Pro Pipeline』
1月29日〜2月10日にオアフ島ノースショアのパイプラインで開催される。
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