箱根駅伝2022 早大、登録16名発表 1万m27分台が3人、総合V狙う!

チーム・協会

【写真提供/関東学連】

2022年1月2・3日に行われる第98回東京箱根間往復大学駅伝競走(箱根駅伝2022)のチームエントリーのメンバーが12月10日、発表されました。

早稲田大学は10000メートルの持ちタイム27分台の選手が3人いる、史上初のチームとなります。前大会で出走した小指卓也(9区・スポーツ科学部3年)と諸冨湧(5区・文学部2年)はメンバーから外れましたが、主力の状態は上向いており、全日本大学駅伝で4区区間賞を取った1年生・石塚陽士(教育学部)など新戦力も台頭しています。チームが狙っているのは「総合優勝」です。

早稲田大学競走部のメンバーは以下の通り。区間エントリーは12月29日に発表されます。

史上初1万m「27分台」トリオ 中谷雄飛・太田直希・井川龍人

箱根2021では8区を走って区間5位の千明。駅伝主将としてリベンジなるか。 【写真提供/関東学連】

左から中谷・太田・井川。史上初の「27分台」トリオが総合Vへ挑む 【写真提供/関東学連】

4年
駅伝主将・千明龍之佑(スポーツ科学部、群馬・東農大二) 1万m:29分00秒57、5千m:13分31秒51
太田直希(スポーツ科学部、静岡・浜松日体) 1万m:27分55秒59、5千m:13分56秒46
河合陽平(スポーツ科学部、愛知・時習館) 1万m:29分33秒10、5千m:14分22秒74
中谷雄飛(スポーツ科学部、長野・佐久長聖) 1万m:27分54秒06、5千m:13分39秒21
半澤黎斗(スポーツ科学部、福島・学法石川) 1万m:29分04秒24、5千m:13分54秒57
室伏祐吾(商学部、東京・早稲田実) 1万m:29分04秒18、5千m:14分17秒05
山口賢助(文学部、鹿児島・鶴丸) 1万m:28 分20秒40、5千m:14分01秒15

3年
井川龍人(スポーツ科学部、熊本・九州学院) 1万m:27分59秒74、5千m:13分45秒30
鈴木創士(スポーツ科学部、静岡・浜松日体) 1万m:28 分 26 秒 41、5千m:14分06秒58
安田博登(スポーツ科学部、千葉・市立船橋) 1万m:29分21秒09、5千m:14分08秒22

2年
北村光(スポーツ科学部、群馬・樹徳) 1万m:29 分 00 秒 51、5千m:13分58秒64
佐藤航希(スポーツ科学部、宮崎・宮崎日大) 1万m:29分42秒98、5千m:14分08秒75
菖蒲敦司(スポーツ科学部、山口・西京) 1万m:28分58 秒10、5千m:13分52秒46
栁本匡哉(スポーツ科学部、愛知・豊川) 1万m:29分17秒37、5千m:14分4秒01

1 年
石塚陽士(教育学部、東京・早稲田実) 5千m:13分55秒39
伊藤大志(スポーツ科学部、長野・佐久長聖) 1万m:29分24秒24、5千m:13分36秒57
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著者プロフィール

「エンジの誇りよ、加速しろ。」 1897年の「早稲田大学体育部」発足から2022年で125年。スポーツを好み、運動を奨励した創設者・大隈重信が唱えた「人生125歳説」にちなみ、早稲田大学は次の125年を「早稲田スポーツ新世紀」として位置づけ、BEYOND125プロジェクトをスタートさせました。 ステークホルダーの喜び(バリュー)を最大化するため、学内外の一体感を醸成し、「早稲田スポーツ」の基盤を強化して、大学スポーツの新たなモデルを作っていきます。

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