連覇を狙うホークスはまさか開幕3連敗… キャプテン全ちゃんは前を向く「まだ始まったばかり」
【©NPB ©Konami Digital Entertainment】
第1試合 まさかの幕開け。鷹の打撃王、沈黙
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「ホークスの持ち味である攻撃力を活かせるように、ロッテの投手を相手にバッティング練習をして臨みました」という西山選手だが、自慢の攻撃も鳴りを潜めた。中村晃が右前安打を放つも、続く柳田が中堅へのライナーに凡退。さらに走者の中村晃が飛び出し刺されて得点できず。勝敗を分けたポイントを「初回を無得点で攻撃を終えてしまった」と挙げたように、これで流れを一気に持っていかれてしまった。
2回は無失点に抑えたものの、その裏も反撃できず。ロッテ先発・美馬の高い制球力と変化球のコンビネーションを打ち崩せないでいると、最終回の3回にはレアードに2ランを浴びるなど4失点。「相手の圧倒的なバッティング技術に試合も心も持っていかれてしまった」。必死の継投も報われず、8点差をつけられて強制リタイアとなった。
第2試合 期待背負うキャプテンも勢い止められず
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初回の攻撃が無得点に終わると、その裏、井上に右中間を破られる適時二塁打を浴びて2試合続けて先制点を献上。荻野、安田にも適時打を浴びて3点を追う展開に。「超攻撃型野球」を標榜するホークスだが、石川の前に2回に内野ゴロの間に1点を返すのがやっと。2点を追う3回も3者凡退に終わり、2連敗となった。
第3試合 『代打の神様』も運に見放され…
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3点を追う最終回の3回。2死一、三塁と一発出れば、同点のチャンスを作ると、松田に代えて長谷川を起用。ロッテ側が「対左打者」の特殊能力を持つ守護神の益田にスイッチすると、代打の代打で明石を起用し、超特殊能力の「代打の神様」を発動させた。明石は鋭い当たりを放ったが、三塁手のファインプレーに阻まれて万事休す。吉田選手は「緊張していた相手を勢い付かせて流れを渡してしまったことが大きな敗因だと思います」と振り返った。
次戦は12月12日(日)オリックス戦。巻き返しを狙う
※ゲーム内の選手名は敬称略
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福岡ソフトバンクホークスvs千葉ロッテマリーンズ
0勝3敗(第1試合 0-8、第2試合 1-3、第3試合 3-6)
>試合アーカイブはこちら https://www.youtube.com/watch?v=IVi_BH9r18g
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