【バレー/速報】ヴォレアスが9連勝で首位変わらず。富士通・ヴィアティンも全勝で続く(監督コメント)

ヴォレアス北海道
チーム・協会

【VOREAS,INC.】

無敗3チームが共に勝利。三重が1セットを落とし一歩後退。

開幕9連勝とし笑顔の選手達 【VOREAS,INC.】

12月4日(土)、千葉県千葉市などで「2021-22 V.LEAGUE DIVISION2 MEN」が行われた。

開幕から8連勝で首位と好調のヴォレアス北海道は、15位の千葉ZELVAと対戦。二週間前に1セット取られた相手に対して油断できない状況の中、リーグトップの総得点を誇る台湾代表のチャン・ユー・シェン、キャプテンの佐々木博秋らを中心に得点を重ね、終わってみればストレート勝利。佐々木に関してはアタック決定率で80%を記録し、チームは見事開幕から9連勝を飾った。(25-21、25-21、25-18)

レセプション成功率76.9%でリーグ1位のリベロの渡辺俊介(中央)。この日も75%と安定したプレーを見せた。 【VOREAS,INC.】

エド・クライン ヘッドコーチのコメント
今日も勝利することができましたが、スコアで見る結果よりも難しい試合でした。千葉ZELVAのホームゲームということもあり、相手のプレーも良かったです。第1セットに多くのエラーを出してしまいました。特にサーブのエラーが多かったです。アタックが良く機能したので、試合を通してリードすることができました。リカバリーの時間もあまりありませんが、明日に向けて準備していきます。ご声援ありがとうございました。(V機構帳票より)

本日終了時点のリーグ順位(上位10チーム)。11位以下は自動降格、9・10位はV3との入替戦対象となる。 【Vリーグ機構ホームページより】

その他の会場では、ヴォレアスと同じく8連勝中の富士通カワサキレッドスピリッツ、ヴィアティン三重がそれぞれ勝利を収め、無敗を守った。全勝中の3チームのなかでヴィアティン三重が1セットを落としたため、1・2位とセット率で一歩後退した。順位に変動はなし。

※スコアと試合開始前のリーグ順位

ヴォレアス(1位) - 千葉(15位) 3-0

富士通(2位) - デルフィーノ(13位) 3-0

ヴィアティン(3位) - 大同特殊鋼(7位) 3-1



ヴォレアス北海道は、12月5日に兵庫デルフィーノ(14位)と対戦する。

試合の模様はヴォレアス北海道の公式インスタグラムでライブ中継される。
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著者プロフィール

日本初のプロバレーボールチームとして2016年10月に誕生。2021-22シーズンは27勝1敗という圧倒的な成績で2部初優勝を飾るも、入替戦ではV1・VC長野にわずかな差で敗れ昇格は叶いませんでした。迎える2022-23シーズンは悲願の昇格に向け戦っています。プロチームであるヴォレアス北海道には、個性的な選手が多く所属。ヘッドコーチは世界各国で実績を積んだエド・クライン(クロアチア出身)が初年度から率いています。チームスローガンは「Children of the Revolution(革命の子ら)」。この言葉に、未来のバレーボール界の革命児でありたいという意志と姿勢をこめてトップチームを目指し勇敢に立ち向かっています。

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