【BOATRACE】永井彪也が優勝戦1枠! 平高奈菜は女子3人目の混合G1制覇へ 丸亀京極賞

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 香川県丸亀市のボートレース丸亀で「G1京極賞 開設69周年記念」は18日、5日目が行われた。後半戦はホーム追い風が緩やかに吹く中、9〜11Rでは予選を勝ち上がった18人が分散、準優勝戦が行われた。

 準優9Rは地元の中田元泰【写真下】がイン速攻で制した。進入は枠なりの3対3。中田はインからコンマ08のトップタイスタートを決めて、軽快に先マイ。難なく先頭へ躍り出た。2着争いは1Mで差した平尾崇典が、2Mで外を握って2着確保。

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 準優10Rも地元勢が1着をゲットした。平高奈菜【写真下】が2コースから鋭く差した。進入はこちらも3対3。イン北村征嗣がコンマ11に対して、2コース平高がコンマ09、3コース平山智加がコンマ06と女子2人が仕掛けで飛び出した。北村はターンマークを外さず、先に回ったが、平高が的確に差すとターン後に押してバックは内優位に先頭。2Mを先取りして1着。北村は差し返しを狙ったが、届かず2着。

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 準優11Rは、予選トップ通過の永井彪也【冒頭の写真】が気合の逃げを決めた。進入はやはり枠なりの3対3。2コース桐生順平以外は全てゼロ台スタート。激しいスリット合戦となった。イン永井はコンマ08の仕掛けを決めて、1Mは3コース石丸海渡のまくりをけん制、力強く逃げた。一方で2、3着争いはもつれた。2コース差しの桐生に対して、4コース山崎郡が2番差しから伸びた。さらには6コースから最内差しの守屋美穂も伸びて、2Mは大混戦。守屋が回ったところを、桐生が差そうとしたが、同じく差した山崎と舟が接触。さらに、外を果敢に握った井口佳典も絡んだが、結局は山崎が2着。3着には井口が入った。

 なお、準優11Rで2着に食い込んだ山崎は、1周2Mで不良航法を取られて賞典除外。3着の井口が繰り上がる形で優出した。

 最終日12R優勝戦の枠番、メンバーは次の通り。(賞金は男女含めた今年の最新全体順位)

<丸亀 最終日 12R 優勝戦>
1枠 永井 彪也(東京支部) 賞金 64位
2枠 中田 元泰(香川支部) 賞金110位
3枠 平高 奈菜(香川支部) 賞金 50位
4枠 北村 征嗣(大阪支部) 賞金 96位
5枠 平尾 崇典(岡山支部) 賞金 95位
6枠 井口 佳典(三重支部) 賞金 69位
 
 2019年のヤングダービー(三国)を勝っているイケメン永井彪也が、優勝戦1枠で臨む。大混戦シリーズの中で、逆転で予選トップ通過を果たすと、準優11Rはしっかり逃げ切った。モーター面は完璧な状態でなくても、ファイナルも絶好枠。さらに、右隣の2枠中田元泰が仕掛けを決めている点が大きい。絶好の「壁」を生かせる。また、今回の優勝を勝ち取ると、今後のSG出場へ大きな意味を持つ。今年の獲得賞金ランクは64位で、今回勝つと優勝賞金1000万円を加算し、12月の住之江SGグランプリシリーズ出場の当確ラインを大きく超える。また、来年3月の大村SGクラシックの出場権や、同7月の尼崎SGオーシャンCの選考ポイントも、一気に出場圏内へ突入してくる。あらゆる権利が獲得できるなら、渾身(こんしん)のスタート、ターンで逃げに徹するだろう。

 逆転を狙うのは中田元泰、平高奈菜の地元コンビ。特に平高は、シリーズ序盤から見せてきたパワーがいかにも魅力に映る。伸びに加えて、乗り味も力強い。ボートレースの草創期を除き、男女混合G1戦の女子レーサー優勝は1999年の山川美由紀、2013年の平山智加に続いて3人目の偉業となる。センターから果敢な攻めで頂点を狙う。
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