HEROを支える言葉「丹羽 詩温」

ツエーゲン金沢
チーム・協会

【zweigen kanazawa】

言葉の力は偉大だ。

人の心を励まし、奮起させ、時には癒すこともある。

それは偉人が残した言葉だったり、身近な人がかけてくれた

何気ない一言だったりもする。

プロサッカー選手、通訳、監督、ゼネラルマネージャー・・・

それぞれの立場の中で、それぞれに訪れた境遇の中で、

HERO たちを奮い立たせ支えてくれた言葉とは。

【zweigen kanazawa】

時間が解決してくれることを気にしても仕方がない

細かい文言までははっきりとおぼえていないんですけど、これはいまミランにいるズラタン・イブラヒモビッチ選手の言葉です。

これまで数々のクラブや代表で点を取りまくってきたイブラヒモビッチ選手でも、過去には半年ぐらい点を取れなかった時期があったそうで、そのときに言っていた言葉なんです。フォワードだったら点が取れない時期は必ず来る。

それは時間が解決することだから、それに気を取られたってしょうがないといったことを言っていて、実際本人は全然気にしなかったみたいです。



【zweigen kanazawa】

自分自身も今シーズン点が取れない時期があったんですけど、その時期にこの言葉が刺さりました。

僕はずっと大事にしている座右の銘みたいなものは特になくてその時々の自分の状況によって、いいなと思う言葉が変わります。

イブラヒモビッチ選手は僕とは全然タイプは違いますし、僕はけっこう周りとかも気にしますけど、
『時間が解決してくれるのなら、そこに気を取られてもしょうがないな』という気持ちになって肩の力を抜いたら、


(第30節)松本戦で久しぶりにゴールを決めることができました。この言葉によって前向きになることができました。
■内容 
11月号テーマ:MEMORABLE/座右の銘

・巻頭 対談インタビュー
 松田陸×渡邊泰基「変わらぬ距離感」

・特集「HEROを支える言葉」
 丹羽詩温
 藤村慶太
 白井裕人
 平松昇
 作田裕次
 通訳 高橋健
 アカデミーダイレクター 寺中克典
 ゼネラルマネージャー 西川圭史

・スタッフインタビュー
 寺中 克典 「それぞれが持つ力を結集して」

・アカデミーニュース
 「U-18波本頼選手がトップチーム昇格内定!」
 波本頼インタビュー
 昇格おめでとうの声

・アカデミー リーグ戦ミニレポート
 2年連続2位のU-18 プレミア挑戦権を獲得
 U-15も2位でフィニッシュ 2年ぶりの高円全国大会へ

・インタビュー
 辻田真輝/寺中克典 「成長の軌跡」

・GK 道
 田代祐平/落合貴嗣 「ペナルティキック解説」

・「HEROZ」パートナー企業インタビュー
 金沢ホームケアクリニック 黒瀬 亮太 院長

・アウェイおすすめスタグル
・この街と共に。-ツエーゲン金沢ホームタウン活動-
・コラム しんじのじかん|辻尾 真二
・2021シーズン選手一覧
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著者プロフィール

1956年に誕生した「金沢サッカークラブ」を礎に、2006年Jリーグ入りを目指すべく「ツエーゲン金沢」として生まれ変わりました。JFL、J3を経て2015年にJ2リーグに昇格。「挑戦を、この街の伝統に。」というクラブ理念を掲げ、石川県で先人の築いてきた伝統を大切に守りながらも新たな伝統をつくるため日々挑戦をしているクラブです。地域に貢献し、地域に愛されて発展していけるよう様々なことに挑戦していきます。

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