【大阪vs京都】調子が上がらない大阪、今季2度目の「京阪ダービー」を浮上のきっかけにしたい
【B.LEAGUE】
■大阪エヴェッサ vs 京都ハンナリーズ(@おおきにアリーナ舞洲)
第1戦:11月13日15時5分 第2戦:11月14日15時5分
なかなか調子が上がってこない大阪エヴェッサ。前節の宇都宮ブレックス戦も第1クォーターから追う展開を強いられたまま、20点差の完敗を喫した。高さでは劣っていないにもかかわらずディフェンスリバウンドを確保できず。リバウンドで合計18本もの差をつけられるなど、インサイドで主導権を明け渡した。収穫は今シーズン初スターターのエリエット・ドンリーが10得点を挙げたことと、16本放ったフリースローを1本も外さなかったこと。出場時間の偏りがやや解消された印象もあり、あとはディージェイ・ニュービルに頼りがちなオフェンスをもう少し改善したいところだ。
今シーズンまだ2勝しか挙げていない京都ハンナリーズも、前節は富山グラウジーズとの直接対決に敗れて勝率で並ばれ、順位が入れ替わって西地区最下位に転落した。加入して6試合目のジェローム・ティルマンは得点面で貢献しているものの、デイヴィッド・サイモンを欠く影響はやはり大きく、前節のリバウンドはわずか24本。1試合平均リバウンド数もリーグで唯一30本を切り、その少なさが勝敗に直結していることは間違いない。
第2節の対戦は1勝1敗で、いずれも1点差という大熱戦だった。リバウンドは2戦とも大阪が10本以上の差をつけており、京都はリバウンドを改善できれば連勝も十分可能。逆に大阪はここで連敗すると勝率で並ばれ、今シーズンの対戦成績も負け越しで終えるとあって、リバウンドの優位だけは譲ってはならない。
文=吉川哲彦
なかなか調子が上がってこない大阪エヴェッサ。前節の宇都宮ブレックス戦も第1クォーターから追う展開を強いられたまま、20点差の完敗を喫した。高さでは劣っていないにもかかわらずディフェンスリバウンドを確保できず。リバウンドで合計18本もの差をつけられるなど、インサイドで主導権を明け渡した。収穫は今シーズン初スターターのエリエット・ドンリーが10得点を挙げたことと、16本放ったフリースローを1本も外さなかったこと。出場時間の偏りがやや解消された印象もあり、あとはディージェイ・ニュービルに頼りがちなオフェンスをもう少し改善したいところだ。
今シーズンまだ2勝しか挙げていない京都ハンナリーズも、前節は富山グラウジーズとの直接対決に敗れて勝率で並ばれ、順位が入れ替わって西地区最下位に転落した。加入して6試合目のジェローム・ティルマンは得点面で貢献しているものの、デイヴィッド・サイモンを欠く影響はやはり大きく、前節のリバウンドはわずか24本。1試合平均リバウンド数もリーグで唯一30本を切り、その少なさが勝敗に直結していることは間違いない。
第2節の対戦は1勝1敗で、いずれも1点差という大熱戦だった。リバウンドは2戦とも大阪が10本以上の差をつけており、京都はリバウンドを改善できれば連勝も十分可能。逆に大阪はここで連敗すると勝率で並ばれ、今シーズンの対戦成績も負け越しで終えるとあって、リバウンドの優位だけは譲ってはならない。
文=吉川哲彦
■ロスター
・大阪(HC:天日謙作)
青木龍史
ケドリック・ストックマン・ジュニア ※特別指定
エリエット・ドンリー
ジャワラジョセフ
ザック・モーア
中村浩陸
橋本拓哉 ※インジュアリーリスト
竹内譲次
合田怜
カイル・ハント
ディージェイ・ニュービル
木下誠
アイラ・ブラウン
ペリー・エリス
・京都(HC:小川伸也)
會田圭佑
ジェローム・ティルマン
久保田義章
内田旦人
満田丈太郎
秋山皓太 ※インジュアリーリスト
鈴木達也
細川一輝
加藤寿一
ジャスティン・ハーパー
内海慎吾
永吉佑也
デイヴィッド・サイモン
青木龍史
ケドリック・ストックマン・ジュニア ※特別指定
エリエット・ドンリー
ジャワラジョセフ
ザック・モーア
中村浩陸
橋本拓哉 ※インジュアリーリスト
竹内譲次
合田怜
カイル・ハント
ディージェイ・ニュービル
木下誠
アイラ・ブラウン
ペリー・エリス
・京都(HC:小川伸也)
會田圭佑
ジェローム・ティルマン
久保田義章
内田旦人
満田丈太郎
秋山皓太 ※インジュアリーリスト
鈴木達也
細川一輝
加藤寿一
ジャスティン・ハーパー
内海慎吾
永吉佑也
デイヴィッド・サイモン
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