【秋田vs A東京】ホームにA東京を迎え撃つ秋田、新たな武器である川嶋勇人のスティールで翻弄したい
【B.LEAGUE】
■秋田ノーザンハピネッツ vs アルバルク東京(@CNAアリーナ☆あきた)
11月10日19時5分
現在5勝6敗の秋田ノーザンハピネッツが、8勝3敗で前を行くアルバルク東京をホームのCNAアリーナ☆あきたに迎え撃つ。フルメンバーでは挑めないものの、“クレイジーピンク”の力を背に強豪撃破を狙う。
前節はアウェーで信州ブレイブウォリアーズと対戦した秋田。その初戦は前半だけで48失点を喫すると、攻撃では各クォーターで10点台に抑え込まれて完敗。51-76と攻守において相手のクオリティーが勝った形となった。しかし、第2戦は4点差の勝利でリベンジに成功。最終クォーターは相手の猛追に遭うも、長谷川暢が12得点の活躍を見せて振り切った。
現在5勝6敗の秋田ノーザンハピネッツが、8勝3敗で前を行くアルバルク東京をホームのCNAアリーナ☆あきたに迎え撃つ。フルメンバーでは挑めないものの、“クレイジーピンク”の力を背に強豪撃破を狙う。
前節はアウェーで信州ブレイブウォリアーズと対戦した秋田。その初戦は前半だけで48失点を喫すると、攻撃では各クォーターで10点台に抑え込まれて完敗。51-76と攻守において相手のクオリティーが勝った形となった。しかし、第2戦は4点差の勝利でリベンジに成功。最終クォーターは相手の猛追に遭うも、長谷川暢が12得点の活躍を見せて振り切った。
一方、前節ホームゲームのA東京は京都ハンナリーズに連勝を収めた。第1戦は開始直後から高確率で3ポイントシュートが決まると、ディフェンスもしっかりと機能し20分間で62-28。前半でほぼ勝利を手中に収め、第2戦は84-57で勝利。この試合でのターンオーバーは7、リバウンドで20本以上の差をつけるなど内容的も質の高い試合だった。
前節からの連勝を狙う秋田は、引き続き堅守を持ち味とする相手との試合。現在B1トップの106スティールを記録しているアグレッシブなディフェンスを披露し、相手のリズムを崩したい。それをけん引するのは、昨シーズンスティール王の川嶋勇人だ。秋田に加わった新たな武器が勝利の立役者になれるか。
敵地に乗り込むA東京は、ここまで平均9.4ターンオーバーとチーム全体としてミスが少ない。果敢に仕掛けてくる秋田に対しても、ジョーダン・テイラー、小島元基が落ち着いてゲームメークできれば、勝利を持ち帰れるはずだ。
文=小沼克年
前節からの連勝を狙う秋田は、引き続き堅守を持ち味とする相手との試合。現在B1トップの106スティールを記録しているアグレッシブなディフェンスを披露し、相手のリズムを崩したい。それをけん引するのは、昨シーズンスティール王の川嶋勇人だ。秋田に加わった新たな武器が勝利の立役者になれるか。
敵地に乗り込むA東京は、ここまで平均9.4ターンオーバーとチーム全体としてミスが少ない。果敢に仕掛けてくる秋田に対しても、ジョーダン・テイラー、小島元基が落ち着いてゲームメークできれば、勝利を持ち帰れるはずだ。
文=小沼克年
■ロスター
・秋田(HC:前田顕蔵)
王偉嘉
大浦颯太
田口成浩
ジョーダン・グリン
アレックス・デイビス
川嶋勇人
伊藤駿
中山拓哉
長谷川暢
多田武史
保岡龍斗
カディーム・コールビー ※インジュアリーリスト
コルトン・アイバーソン
古川孝敏
王偉嘉
大浦颯太
田口成浩
ジョーダン・グリン
アレックス・デイビス
川嶋勇人
伊藤駿
中山拓哉
長谷川暢
多田武史
保岡龍斗
カディーム・コールビー ※インジュアリーリスト
コルトン・アイバーソン
古川孝敏
・A東京(HC:ルカ・パヴィチェヴィッチ)
小島元基
ジョーダン・テイラー
吉井裕鷹
安藤周人
ザック・バランスキー
セバスチャン・サイズ
菊地祥平
平岩玄
ライアン・ロシター
田中大貴
笹倉怜寿
アレックス・カーク
小酒部泰暉
小島元基
ジョーダン・テイラー
吉井裕鷹
安藤周人
ザック・バランスキー
セバスチャン・サイズ
菊地祥平
平岩玄
ライアン・ロシター
田中大貴
笹倉怜寿
アレックス・カーク
小酒部泰暉
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