長嶋名誉監督に文化勲章、野球界から初選出
【受章の喜びを語る長嶋名誉監督 ©YOMIURI GIANTS】
政府は26日、今年度の文化勲章受章者9人を発表し、読売巨人軍の長嶋茂雄・終身名誉監督(85歳)が選ばれました。野球界からの選出は初めてです。
長嶋名誉監督は「本当にうれしいことだなと思います。皆さんのおかけで(賞を)もらえて非常にうれしい気持ちです」と笑顔で喜びを語りました。スポーツ界では2008年度の水泳の古橋広之進さん以来の受章となりますが「野球界のみならず、日本のスポーツも全般的に盛り上がっていけばいいと思います。一生懸命スポーツをやっている人たちがいるわけだから、もっともっと良い方向に持って行けるようにやれば良いと思います」と期待しました。
また今年7月の開会式で、王貞治さん、松井秀喜さんとともに聖火ランナーを務めた東京五輪について「昭和39年に(日本で)初めてやったスポーツの祭典が2度日本でやったということは素晴らしいことだと思いました。何とも言えない気持ちでいっぱいでありました」と感激を思い起こしていました。
長嶋名誉監督は2005年に文化功労者に選ばれ、13年には松井秀喜さんとともに国民栄誉賞を同時授与されました。
長嶋名誉監督は「本当にうれしいことだなと思います。皆さんのおかけで(賞を)もらえて非常にうれしい気持ちです」と笑顔で喜びを語りました。スポーツ界では2008年度の水泳の古橋広之進さん以来の受章となりますが「野球界のみならず、日本のスポーツも全般的に盛り上がっていけばいいと思います。一生懸命スポーツをやっている人たちがいるわけだから、もっともっと良い方向に持って行けるようにやれば良いと思います」と期待しました。
また今年7月の開会式で、王貞治さん、松井秀喜さんとともに聖火ランナーを務めた東京五輪について「昭和39年に(日本で)初めてやったスポーツの祭典が2度日本でやったということは素晴らしいことだと思いました。何とも言えない気持ちでいっぱいでありました」と感激を思い起こしていました。
長嶋名誉監督は2005年に文化功労者に選ばれ、13年には松井秀喜さんとともに国民栄誉賞を同時授与されました。
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