【第52回U16陸上大会】第3日目:優勝者コメント
【JAAF】
■男子110mH(0.991m/9.14m)
【フォート・キシモト】
優勝 14秒19(+1.0)
全中との二冠を狙っていたので嬉しい。自分は、前半が苦手だが、いい入りができた決勝だったと思う。勝てるか不安だったが、ここまでタイムを伸ばせたのは先生のおかげで感謝している。中学最後の大会で納得のいく結果だった。高校では、110mハードルをやりたいと思っているが、(視野を狭めずに)自分に合う種目を見つけたい。レベルは高いが1年目から関東大会に出たい。将来的には、オリンピックに出場することを目標にして取り組んでいる。
■男子走高跳
【フォート・キシモト】
優勝 1m97
寒かったので、その対策をして臨んだ。動き自体は過去と比べて一番かなと思う。今回は楽しもうと割り切って、そして自己ベストが出たのは良かった。また、全中では同記録優勝だったので、単独で優勝できて嬉しい。精神面でも成長したことが結果につながったと思う。競技場のタータンが柔らかくて、積極的に踏み込むことを意識した。ただ、欲を言えば2mは成功させたかった。上半身はしっかり浮いていたので、この冬に技術と体力を強化できれば、高校初戦で2mは跳べると思う。高校1年生のうちに2m10を跳んで、高校卒業までに高校記録を超えたい。
■男子ジャベリックスロー
【フォート・キシモト】
優勝 68m90
ここまで記録が伸びるとは思っておらず、ただただ驚いている。優勝することと記録の目標どちらも達成することができた。学校の仲間のところに笑顔で帰ろうと意気込んでいた。先生のおかげで記録を伸ばせたと思う。多くのことを教えていただいたが、特に気を付けたのはシャベリックの角度。今日の競技中意識できていたと思う。これまで陸上競技と並行して、競技ドッジボールに取り組んできたので、他の人よりは、少し肩の強さに自信はあった。高校ではやり投に専念するつもり。歴代の日本代表を超えるような選手になりたい。
■女子100mH(0.762m/8.50m)
【JAAF】
優勝 13秒91(-0.7)
予選、決勝とも中間からの加速が上手く決まった。調子の良さを感じていた。勝ちを確信したのは、ゴールしてからだった。今後は、シーズンオフまでに記録会に出ようと思っている。そこでは、中学新記録を狙う。その後の冬季練習では、股関節周りを強化することを意識したい。高校入学後、1年の時にはインターハイ出場が目標。そして、最終的には優勝したい。タイムとしては、13秒台前半がターゲットになっている。目標達成のためには、ハードル間のインターバルの速さが課題になると思う。
■女子走高跳
【フォート・キシモト】
優勝 1m69 大会新記録
全中に続く優勝自体は嬉しいが、今大会でも記録が伸ばせず、悔しい気持ちでいっぱい。中学生最後の大会なので1m70以上跳んで、記録を更新して終わりたかった。練習の時から調子は悪かったが、1m69まで一発で決められたのはよかった点。(失敗した1m72の)2本目は、あと少しで成功できたと思うが、まだ技術的に足りない部分があったかなと。全中が終わった次の日から、自分はもう1番ではないという気持ちで、助走の合わせ方や風への対応を重点的に取り組んできた。高校入学に向けて、先輩方についていける体づくりをしていきたい。また、高校生では110mハードルと走高跳どちらも力を入れる。走高跳の目標は安定して1m70を跳び、インターハイで3位に入賞すること。110mハードルでは、まずは15秒前半、そこからは14秒台を狙う。
■女子ジャベリックスロー
【JAAF】
優勝 50m75
目標であった50m超えと優勝を両方達成できて嬉しい。(逆転での優勝を決めた)最後の4投目は、練習でやっていることを意識した。結果としてうまくいった感覚はあったし、記録的にも「これは伸びたな」と、投げた直後に感じた。小1から野球をずっとやっており、この種目は、中1に先生から勧められて野球をやりつつ始めた。高校入学後は、野球に集中するので、陸上競技の大会はこれで最後。勝って終われてよかったなと思う。今後は、野球選手として大成できるように頑張りたい。
- 前へ
- 1
- 次へ
1/1ページ