【結果・選手コメント】埼玉上尾メディックスvsJTマーヴェラス

埼玉上尾メディックス
チーム・協会

【埼玉上尾メディックス】

JTマーヴェラス戦ストレート負けで2連敗

試合結果 【埼玉上尾メディックス】

 昨日は競り合いながら苦杯を喫した埼玉上尾メディックスとここまで安定した戦いぶりで確実に勝利を積み重ねるJTマーヴェラスの第2戦。
 第1セット、JTは序盤から田中のジャンピングサーブを起点に埼玉上尾のサーブレシーブを乱すと、ヒックマン、田中がスパイクを決めて4-1と好スタートを切る。その後もJTが先手、埼玉上尾が追撃する展開が続く。中盤、埼玉上尾は佐藤のジャンピングサーブで今度はJTのサーブレシーブを崩すと、内瀬戸のスパイクと相手のミスで9-9とするも、逆転までは至らない。するとJTはドルーズのサービスエースなどで再び3点差をつけて終盤へ。埼玉上尾が再び佐藤のサーブで1点差まで詰め寄ったが、最後はドルーズが決めてJTが第1セットを25‐23で先取した。
 第2セットも、序盤で抜け出したのはJT。ドルーズのサーブから連続得点を決めてリードする。その後も、埼玉上尾のサーブレシーブを崩し効果的なブロックを武器に加点するJT。それに対し鎌田や鈴木を投入し流れを変えようとする埼玉上尾だったが、その差は縮まらず終盤もJTは攻撃を緩めずそのまま25-18で連取した。
 第3セット、後のない埼玉上尾は山口をオポジットに起用しチームの雰囲気を上げようと試みる。その成果が出て序盤はサイドアウトの応酬で一進一退の展開となる。そこから抜け出したのはまたもJTで、セッター柴田がクイックを上手く使い、埼玉上尾のブロックを翻弄し8-5とする。すると受身になった埼玉上尾はミスも重なり、点差は離れる。終盤、ロレンネをオポジットに戻し反撃したが、このセットも25‐20でJTが取り3-0のストレートで勝利した。

埼玉上尾メディックス 0(23-25、18-25、20-25)3 JTマーヴェラス

スターティング
#10佐藤優花(OH)、#11青柳京古(MB)、#5山崎のの花(S)、#9内瀬戸真実(OH)、#3サンティアゴ・アライジャ・ダフニ(MB)、#24 ティシェイラ・ロレンネ(OH)、#7山岸あかね(L)

得点リーダー
#9内瀬戸真実 アタック11点(28.9%)、ブロック1点 12得点
#10佐藤優花 アタック7点(29.2%)、ブロック1点 8得点
#6山口珠李 アタック9点(39.1%) 9得点
#3サンティアゴ・アライジャ・ダフニ アタック3点(37.7%)、ブロック1点 4得点

選手コメント

#14 椎名真子選手
応援ありがとうございました!
終盤まで相手の攻撃に押され、自分たちのリズムをつくることができませんでした。個人としては、途中出場で大事な場面で決め切ることでできず、たくさん課題が残る試合となりました。岩手県で初のホームゲームで勝利することができませんでしたが、切り替えて来週は2勝することができるようにがんばります!

#17 鎌田咲希選手
今日の試合では、点を取りたいところで、決め切れるトスを上げることができていなくて、劣勢になることが多かったです。しかし、悪いプレーばかりではなく、いいプレーもチームの中であったので、切り替えて来週に向けて準備していきます。
応援の程よろしくお願いします。

途中出場で流れを変えた鎌田咲希選手 【埼玉上尾メディックス】

安定したレシーブでチームを救う山岸あかね選手 【埼玉上尾メディックス】

チームのムードメーカー岩澤実育選手 【埼玉上尾メディックス】

連敗のムードを振り切りたい埼玉上尾メディックス 【埼玉上尾メディックス】

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著者プロフィール

VリーグDivision1に所属する上尾中央医科グループを母体とした女子バレーボールチームです。 埼玉県上尾市をホームタウンとして、本年度は埼玉県立武道館、深谷ビックタートルでホームゲームを開催。 埼玉県上尾市の顔として、地域の皆様と愛し愛されるチームを目指して活動しています。

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