【リーグ第12節OHルーベン戦】アウェー連勝クラブ記録達成ならず。4失点を喫し、痛い敗戦。

シント=トロイデンVV
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【©︎STVV】

OHルーベンのホームに乗り込み、リーグ第12節に挑んだSTVV。先発は前節のアンデルレヒト戦から1人変更。デ・リダー選手が2試合ぶりに戻った。最初にチャンスを迎えたのはSTVV。4分、テシェイラ選手の縦パスから原選手がターンし、ミドル。その後は、両チーム中々チャンスが作れない中、16分。カカーチェ選手がドリブルで持ち運び右足でシュートからCKを獲得。デザインされたCKはライストナー選手が流し、ファーで待つ林選手が押し込むも、VAR判定でゴールは取り消し。

18分に、ルーベンに決定機を与えたが、シュートは枠外。24分、右サイドに流れた原選手のクロスからカカーチェ選手がシュートも、相手GKが好セーブに阻まれ得点ならず。前半終了間際の2度のピンチもシュミット選手が防ぎ、スコアレスで前半は終了した。

【©︎STVV】

後半も立ち上がりはSTVVが押し込む展開へ。47分、ラヴァレー選手が持ち運びミドル。50分には、原選手がドリブルからシュート。57分にも、原選手が流れて、再度カカーチェ選手がチャンスも、シュートは枠外。先制のチャンスを逃したSTVVだったが、60分、カウンターからクロスをカバ選手に詰められて、失点。先制点を許すも、3分後にセットプレーからラヴァレー選手の右足で同点に追いつく。伊藤選手を投入し、一気に逆転を目指したSTVVだったが、68分にクロスのこぼれ球をシュライヴェルス選手に合わされて、逆転を許してしまう。

諦めずに攻め込むも、77分にエリア内の混戦からマルテンス選手を倒してしまい、PKを献上。これをカバ選手に決められ2点ビハインドに。意気消沈したSTVVは、4分後にも裏を取られて失点。相手の勢いを止めれず、試合の流れを渡してしまった。その後も最後まで諦めずにプレーするSTVVだが、ゴールは奪えず、試合終了。中2日で行われるカップ戦に向けて、まずはしっかりと体を休め、気持ちを切り替えて、次戦に臨みたい。
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