株式会社読売巨人軍（以下、読売巨人軍）、株式会社読売新聞東京本社（以下、読売新聞社）、株式会社NTTドコモ（以下、ドコモ）は、10月23日（土）の対ヤクルト戦（東京ドーム）にて、「8Kカメラ×AI自動編集×マルチアングル映像体験」の技術実証を行います。

　23日当日、対象座席（※1）では、お手持ちのスマートフォンやタブレットで、1、3塁両方からの投手や打者の様子など、通常見ることができない角度から、選手の息遣いや表情まで感じられる映像をマルチアングル配信（※2）いたします。なお、本配信は5G通信でもお楽しみいただけます。

　本技術実証では、東京ドーム内に複数台設置した8Kカメラを活用し、自動で撮影した映像をAIが即時に編集することで、シーンに応じて選手寄りなどの迫力ある映像を提供します。なお、スマートフォンやタブレットへの映像配信では、NTTコミュニケーションズ株式会社が提供するライブ配信プラットフォームサービス「Smart vLive™ 」を活用します。

　読売巨人軍、読売新聞社、ドコモの3社 は、本技術実証を通じて、来シーズン以降の巨人戦におけるジャイアンツファンへの新たな観戦体験を提供するとともに、さまざまなサービスの展開を通じてDXによる野球観戦体験の向上を推進してまいります。

※1 対象座席は2階席特典付FC席となります。
※2 一部の端末ではご利用になれない場合がございます。お客様のキャリア通信を使用してご視聴いただくサービスとなります。
※ 「Smart vLive」はNTTコミュニケーションズ（株）の商標です。