ホッフェンハイムに完敗【1.FCケルン】

1.FCケルン
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【©1FCKoeln】

1. FCケルンはブンデスリーガ第8節、アウェイでTSGホッフェンハイムに0:5で敗れた。互角に戦ったホッフェンハイムに前半に先制されると、後半開始直後に2分間で3:0。その時点で試合が決まった。 ケルンは前節から3人変更して臨み、キングスレイ エズィブエ、サリー エズチャン、ヤン ティールマンが、ヨナス ヘクター、エリース スキリ、オンドレイ ドゥダと代わってスタートから出場した。キャプテンヘクターはその日の午前中体調不良を訴え、代わりにノア カッターバッハが追加招集された。

 アウェイに駆けつけた5000人のケルンファンの前で、開始からパスの精度を欠いたケルンは8分、ラファエル チヒョスのパスミスからアンドレイ カラマリッチが強烈なボレーシュートを打たれる。ここはティモ ホルンが体を張ってブロックした。

 ケルンも12分アントニー モデスト、20分エズチャン、28分マーク ウートがシュートを打つが枠を捕らえることができない。

 31分、ホッフェンハイムが先制する。カウンターからカラマリッチがボールを受けDFラインの背後にスルーパスを送り、フリーにでボールを受けたイラス べブーがホルンをかわしてゴールに流し込んだ。

 後半は開始早々49分、またしてもべブーにゴールを奪われる。さらに2分後、右サイドを突破されクリストフ バウムガルトナーに3点目を奪われた。

 バウムガルト監督は55分、ルカ キリアン、ルイス シャウプ、ドゥダを投入し反撃を試みた。ケルンは諦めずに攻撃し、61分と64分、ウートにチャンスが訪れたが、ゴールすることはできない。チャンスを逃したケルンとは対称的に、ホッフェンハイムは73分デニス ギンガーが4:0とし、85分にはシュテファン ポシュが5:0となるヘディングシュートを決めた。

 ケルンは来週日曜日15:30(現地時間)、ラインエネルギースタジアムでバイヤーレバークーゼンと対戦する。
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著者プロフィール

1.FCケルンは1948年に設立された、ドイツ西部の大都市ケルンに本拠地を置くサッカークラブで、ブンデスリーガに所属しています。1963年に発足したドイツ・ブンデスリーガの初代王者であり、日本人海外移籍の先駆者である奥寺康彦が所属していた頃には2度目のリーグ優勝を成し遂げました。また近年では、槙野智章や鄭大世、大迫勇也も所属していました。

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