「自分の気持ちに素直になったほうがいいぞ」

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2021年も10月に入った。あと3カ月を切り賞金争いも激しい。
10月15日時点の上位は次の通りとなっている。

1位 峰竜太 1億2010万円
2位 濱野谷憲吾 1億0484万円
3位 原田幸哉 1億0283万円
4位 桐生順平 8395万円
5位 前本泰和 8378万円
6位 白井英治 7937万円
7位 平本真之 7194万円
8位 石野貴之 7132万円
9位 丸野一樹 6850万円
10位 菊地孝平 6788万円
11位 毒島誠 6533万円
12位 馬場貴也 6339万円
13位 池田浩二 6326万円
14位 篠崎仁志 6242万円
15位 西山貴浩 5823万円
16位 坪井康晴 5749万円
17位 瓜生正義 5692万円
18位 湯川浩司 5597万円

優勝賞金1億円を争う年末の「グランプリ」出場者は18名。秋になりランキング上位者からは「意識した」言葉が返ってくるようになった。

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そのトップランカーの世界を、峰竜太【写真2枚】はリードしている。
2月の大村九州ダービー、若松のSGオールスター、10月のびわこ周年などV8。昨年に続く勢いである。

その2020年は平和島グランプリ優勝を含みV14。
優秀選手表彰式典では、「最優秀選手」をはじめ「最高勝率」「最多勝利」「最多賞金獲得」「記者大賞」の5部門を独占したが、6年連続の勝率1位は歴代最高。「最強レーサー」というほかない。

そして、今年もトップを走っている。
峰竜太 8.62
池田浩二 8.56
白井英治 8.13
前本泰和 8.12
桐生順平 8.07
毒島誠 8.05

勝率1位は野球でいえばリーディングヒッター。7年連続のタイトルと同じ価値だと思うとすさまじい。

ヨットの九州大会で優勝し最も苦手だった数学で100点を採るなど、努力の成果を実感した高校時代にボートレーサーを志向した峰竜太。
「1回だけ挑戦しよう!」と挑戦している。

「減量のため食事も摂らず毎日ずっと走っていました。走って走って走って…いました。だから落ちたときはつらかったです。勝負は1回って決めていましたから、ああ、これでボートレーサーへの道も終わりだと思うと泣けて泣けてしかたなかった」と振り返るように、試験は不合格だった。

物語はそれで終わるはずだった。
しかし、弟のことばがこれをくつがえす。

「自分の気持ちに素直になったほうがいいぞ!」

それは、見たことも聞いたこともないほど決然としていた。
絶対ではないが、人の思いは通ずる。…こともある。

だからこそ、峰竜太はあえて壮大なことを明言する。
「皆が、世界が幸せになってほしい」

プロの世界で結果を残しているのは素晴らしい。
しかし、それ以上のことを社会に投げかけている。
ボートレーサーという職業を通じ、世界にメッセージを届ける人物。それが峰竜太である。
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