【BOATRACE】佐藤翼が気迫のイン速攻! 妻・土屋南の地元でG1初優勝 児島キングカップ

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 岡山県倉敷市のボートレース児島で「G1児島キングカップ 開設69周年記念」の最終日が14日、行われた。第12Rの優勝戦は、1番人気の佐藤翼(埼玉支部33歳)【写真2枚】が力強く逃げ切った。デビュー通算15回目の優勝。G1は3回目の優出で初優勝となった。

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 最終日は穏やかな水面に恵まれ、風もほぼ吹かなかった。優勝戦は満潮に近づく時間帯で、水位は高かった。進入はスタート展示と同じく枠なりの3対3。スリットは、2コース茅原悠紀がややへこんだ中、イン佐藤はコンマ08のトップスタートを決めた。スリット後も力強く伸びて、1Mはしっかり逃げ態勢を築けた。2着争いは3コースからまくり差した桐生順平が、2Mを切り返し気味に入ってきた菊地孝平に対して、外を握った。その後は、齊藤仁が追い上げたが、桐生は的確にさばいて2着確保。埼玉支部ワンツーを果たした。3着には齊藤が入って、3連単は1-3-6で4400円の14番人気となった。

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 佐藤はようやくG1タイトルをつかんだ。初めてG1のファイナルに進んだのは約9年前の2012年、徳山の新鋭王座決定戦。優勝戦1枠だったが、痛恨のフライング。まだ24歳の若手には、非常に重いスタート事故罰則がのしかかった。そこからも、A2とA1を行ったり来たり、またフライングに泣かされる時期もあった。そんな佐藤に人生の転換期が訪れた。後に妻となる土屋南との出会いだった。交際を経て昨年10月10日に結婚。その直後から、流れが一気に変わった。大村ダービーでSG初優出(3着)すると、今年は5月若松オールスターで優出2着に入った。

 そして、今節は結婚記念日だったシリーズ2日目にまくり連発で連勝をマーク。そして、4日目もまくり連発でシリーズ4勝は全てまくりだった。逆転で予選トップ通過を果たし、準優、優勝はともに力強く逃げ切った。「チャレンジカップがかかっていたし、かみさんの地元で気合が入ってました。児島のお客さんにアピールしたかったし、来年のクラシックの権利を取れたのも大きかった。これからも佐藤翼と土屋南をよろしくお願いします」と語った。

 メンタルの成長はもちろん、今年はレースの攻め、幅も広がり、地力強化が著しい。この優勝で今年の獲得賞金は5516万円を超えて、ランク20位に上昇した。11月の多摩川SGチャレンジカップ出場どころか、12月の住之江SGグランプリ出場も見えてきた。次節は18〜22日の鳴門一般戦を経て、29〜11月3日までは津G3企業杯に臨む。一般戦ではピンラッシュを重ねて、着実に賞金アップを図りたい。
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