第60回日本プロゴルフシニア選手権大会 住友商事・サミットカップ 決勝ラウンドがスタート
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第60回日本プロゴルフシニア選手権住友商事・サミットカップ 第3ラウンド
第60回日本プロゴルフシニア選手権大会 住友商事・サミットカップは、いよいよ第3ラウンドに突入。36ホール終了時点で通算イーブンパー144ストロークの50位タイ61名の選手が決勝ラウンドに進んだ。最終組は、通算13アンダーで単独首位に立った塚田好宣、1打差で追う比嘉勉、通算9アンダーの秋葉真一の3人。
塚田は、調子はいいのに試合で目立った成績を出せないことに「何でだろう」と考え、考えすぎなのではないかと思い立った。練習ラウンドでは、いいショットが打て、パットも入る。だが、試合になると思い通りのプレーが出来ない。そこで練習ラウンドと同じように、ルーティンを変えた。グリーンに上がって、ラインが読めたらもうそのあとはあれこれ、傾斜がどうの、こっちに切れるかもしれない、などと考えないことにした。すると、昨日は9バーディ、1ボギーの8アンダー64をマークして、首位に立った。
「焦らず、心配せず」今日も「3つか4つ伸ばせたらいい位置にいられると思う」と語っていた彼が、第3ラウンドどこまでスコアを伸すのか。
はたまた追いかけてくる選手がいるのか。
最終組は午前11時20分にスタートした。
大会の模様はBS朝日(午後2時から3時54分)で。
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