【リーグ第10節オーステンデ戦】原選手の初弾で先制も、セットプレーから追いつかれ、勝ち点1を痛み分け。

シント=トロイデンVV
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【©︎STVV】

連勝を目指して臨んだリーグ第10節。STVVは、ホームでオーステンデと対戦した。スタンダール・リエージュ戦から先発を2人変更。原大智選手とバウアー選手が加入後初スタメンとなった。立ち上がり、ボールを持つ時間こそあったSTVVだが、なかなかチャンスを作れないまま試合が進む。22分、カカーチェ選手の縦パスに抜け出した原選手がチャンスメイク。26分、原選手のクロスにデ・リダー選手がバイシクルで合わせてゴールも、オフサイド判定でゴールは取り消し。31分には、橋岡選手のグラウンダークロスからダーキン選手がシュートも、両チーム決定機が生まれずスコアレスで、前半を折り返した。

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選手交代なしで挑んだ後半。46分に、橋岡選手がワンタッチで相手を交わし強烈なシュートでリズム良く後半をスタートさせると、52分に日本人選手の連携から先制。橋岡選手のパスを上手くターンして抜け出した鈴木選手がシュート。相手GKが一度はセーブするもこぼれ球を詰めたのは¥原選手。ボールはゴールネットに吸い込まれ、初スタメンで初ゴール。

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待望の先制点から4分後に、一瞬の隙を突かれ同点に追いつかれる。FKを一度は跳ね返すも、長身のゲイエ選手にヘディングで決められ失点。ホームのサポーターの後押しを受けて逆転ゴールを目指すSTVVは、63分。カカーチェ選手のクロスに中で合わせたのは原選手。ダイレクトシュートは相手GKのファインセーブで逆転ならず。68分に、ブルース選手のクロスに飛び込んだのは原選手。相手にクリアされるも橋岡選手がこぼれ球をシュート。83分、ブルース選手のチャンスメイクからライツ選手がシュート。88分、ブルース選手のクロスに合わせたのは鈴木選手。ヘディングシュートは、惜しくも枠外へ。連勝を目指して挑んだ一戦は、終盤に怒涛の攻撃も逆転弾は生まれず、1-1の引き分けで試合終了。
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