香川所属のPAOK、ホームでスロバキアのSKスロヴァンとドロー(1‐1)
【©PAOKFC】
香川は招集外。開始早々アクポムが先制点を決めるもスロヴァンが5分後に追いつき、トンバ・スタジアムでSKスロヴァン相手に引き分け。
試合が動いたのは9分、敵陣でボールを保持したPAOKは右SBのテイラーが縦に仕掛けてクロスをあげる。ゴール前でフリーになったアクポムのヘディングシュートでPAOKが前半開始早々、先制に成功した。
スロヴァンは14分、後方からのロングボールを前線のヘンティが収めシュートを放つ。パスハラキスが一度はセーブしたがこぼれ球をグリーンが流し込み、スロヴァンが同点ゴールを決めた。
15分、敵陣でボールを奪ったアクポムがA.ジヴコビッチへつなぐ。A.ジヴコビッチの折り返しをゴール前に走りこんだシュヴァーブのシュートは枠に入らない。
前半終了間際にゴール前でドラジッチがPAOK守備陣をかわしパスハラキスと一対一になるが、絶妙なタイミングで飛び出し得点を許さない。PAOKは前半を1‐1で折り返した。
72分、PAOKはアクポムの落としをビセスワールがミトリツァへスルーパスを送る。ミトリツァはシュートを選択しないでクロスを送ったが、中の選手たちは合わせることはできなかった。
83分、スロヴァンがカウンターから一瞬の隙を突きGKと一対一を演出するが、後半から投入されたコンスタンテリウスがカバーしシュートを打たせなかった。前半からスコアは動かず、ホームでSKスロヴァンに1‐1の引き分けとなった。
開始早々先制点を決めたFWアクポム 【©PAOKFC】
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