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自らに厳しさを課す若武者 佐々木完太

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あす開幕するヤングダービーは8回目、満30歳未満(9月1日時点)の勝率上位者たちによって争われるシリーズだ。プレシリーズとしてのイースタンヤング&ウエスタンヤングの覇者と前年度優勝者に優先出場権が与えられ52名が参戦する。
戦いの舞台は山口県周南市のボートレース徳山である。

ただ、地元山口支部選手はひとりしかいない。
120期の25歳、佐々木完太【写真2枚とも】である。高校時代まで野球に打ち込んだスポーツマンらしく夢多き青年は、山口支部81名の期待を背負い参戦することになる。

120期トップの勝率7.77の実力を証明するように、養成所では6シリーズあるリーグ戦のうち4回ファイナリストに。さらに、修了記念競走も優出を果たしている。
しかし、それでいて優勝がないのが佐々木完太。リーグ戦も修了記念競走もすべて2着敗退なのだ。
勝負の厳しさとはこういうところにある。

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今大会は、「地元たったひとりの参戦」であることに加え、「フライング2本持ち」という厳しい状況だ。このシリーズが終わると12月25日まで90日間のフライング休み。本人にとって今期最終シリーズが、この大舞台なのである。

しかし、勝負の厳しさを知る若武者は言う。「徳山は他場よりも自信を持って踏み込めます。フライング持ちであることは関係ありません」と。
さらに、こう宣言もしている。
「今年2月の中国地区選手権でそうしたように、このヤングダービーもオール6コースで通すつもり。この先1年のG1レースは大外からレースし話題を提供したい」。

ボートレース徳山発表のデータによれば、徳山水面の1コース1着率が63.8%なのに対し6コースは1.5%しかない。こんなに違うことは承知のうえ。自らを苦境に追い込む覚悟である。そして、そこで何かをつかもうとしているのだ。
この背水の陣の精神が何を生み出すのか…。
あすからの徳山を注視したい。

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