【テニス】世界ランキング:女子シングルス大坂なおみは5位に後退、全米OP優勝のラドゥカヌが23位に大幅上昇

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【(C)Getty Images】

ATP(男子プロテニス協会)およびWTA(女子テニス協会)は9月13日、それぞれの世界ランキングを更新。8月30日から9月12日に開催されたグランドスラム・全米オープンの成績が反映された。女子シングルスの大坂なおみ(日清食品)は、前回の3位から5位に後退している。

女子シングルス1位はアシュリー・バーティ(オーストラリア)、2位はアリナ・サバレンカ(ベラルーシ)で前回から変動なし。カロリナ・プリスコバ(チェコ)とエリナ・スビトリナ(ウクライナ)は順位を1つ上げ、それぞれ3位と4位だった。全米オープンでWTAツアー初優勝を飾ったエマ・ラドゥカヌ(イギリス)は、150位から23位に急上昇。同大会3回戦で大坂を下し準優勝の成績を収めたレイラ・フェルナンデス(カナダ)は、73位から28位に順位を上げた。

男子シングルスでは錦織圭(日清食品)が前回から2つ上昇し54位、西岡良仁(ミキハウス)は1つ下がり70位だった。1位は変動なくノバク・ジョコビッチ(セルビア)、全米オープンでグランドスラム初優勝を果たしたダニール・メドベージェフ(ロシア)も変わらず2位。3位ステファノス・チチパス(ギリシャ)、4位アレクサンダー・ズベレフ(ドイツ)まで変動がなかった。アンドレイ・ルブレフ(ロシア)が2つ順位を上げ5位、ラファエル・ナダル(スペイン)は6位に後退した。
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