9月11日（土）「2021 AUTOBACS SUPER GT Round5 SUGO GT 300km RACE」の公式予選が行われた。GT300クラスのトップタイムを記録したのはNo61 SUBARU BRZ R&D SPORTだった。

GT300クラスの予選Q1はA組とB組に分けられ、それぞれ10分間で行われる。ポイントランキング奇数順位のA組は14：15にコースイン。ここから各組Q2 へ進めるのは上位8台。

各マシンアタックラップを終えた段階でA組トップに付けたのは、1'18.389を記録したNo96 K-tunes RC F GT3であった。そのほかA組Q2進出マシンは上位から順に以下の通り。

No34 Yogibo NSX GT3
No4 グッドスマイル 初音ミク AMG
No55 ARTA NSX GT3
No360 RUNUP RIVAUX GT-R
No31 TOYOTA GR SPORT PRIUS PHV apr GT
No244たかのこの湯 GR Supra GT
No88 JLOC ランボルギーニ GT3

ポイントランキング順位偶数のB組は14：51にコースイン。アタックラップを終え、トップタイムをマークしたのは、荒聖治選手がドライブするNo7のStudie PLUS BMW。タイムは1'17.895でQ1唯一の17秒台を叩き出し会場を沸かせた。そのほかA組Q2進出マシンは上位から順に以下の通り。

No61 SUBARU BRZ R&D SPORT
No60 SYNTIUM LMcorsa GR Supra GT
No10 GAINER TANAX with IMPUL GT-R
No18 UPGARAGE NSX GT3
No9 PACIFIC NAC CARGUY Ferrari
No56 リアライズ日産自動車大学校 GT-R
No87グランシード ランボルギーニ GT3

15：23コースインとなったGT300クラスのQ2。トップタイムを記録したのは山内英樹選手がドライブするNo61 SUBARU BRZ R&D SPORTで、タイムは1'17.479。今シーズン3回目のポールポジションとなった。2番手には前回の鈴鹿ラウンドでマシンに大きなダメージを負ったNo18 UPGARAGE NSX GT3でタイムは1'17.832。3番手には1'17.971を記録したNo60 SYNTIUM LMcorsa GR Supra GTであった。

決勝レースは明日、13：30からスタート予定。