【リーグ第6節サークル・ブルージュ戦】林選手のデビュー弾で3連敗をストップ。今季アウェー初勝利!

シント=トロイデンVV
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【©︎STVV】

前節コルトレイク戦から中6日。STVVはアウェーでサークル・ブルージュとの一戦に挑んだ。先発は、前節から3人変更。デビュー戦の林選手、カカーチェ選手と怪我から復帰のコナテ選手が起用され、[3-5-2]でスタート。

2分、相手のクリアミスに反応したムボヨ選手がダイレクトボレーでゴールに迫る。7分、デビュー戦の15番が先制点を決める。ロングボールに抜け出したムボヨ選手が相手GKのミスを拾い、クロス。中に詰めたのはデビュー戦の林選手。最初は、ムボヨ選手へのオフサイド判定でゴールは取り消されるも、VAR判定でゴールは認められ、チームは歓喜に包まれた先制点。

幸先よく先制するも、次第にサークル・ブルージュにボールを握られ始め、守備の時間が長くなるSTVV。21分、ミラン選手との一対一はシュミット選手が左足一本で好セーブ。37分、橋岡選手が倒されて獲得したFKを、ブルース選手が直接狙うもゴールならず。42分には、相手のミドルシュートもシュミット選手がキャッチ。前半終了間際のピンチにも、DF陣が身体を張って守り切り、1点リードで折り返した。

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ブルース選手に変えて、ライツ選手を投入し、後半をスタート。後半もホームのサークル・ブルージュがボールを保持する展開は変わらない。52分に、後半から途中出場のライツ選手のタックルに1発レットカードが提示され、数的不利に。67分には、前線でチームのために走り切ったムボヨ選手に変えて、松原選手を中盤で投入。

1人少ない状況で押し込まれるも時間帯が続くも、72分に、林選手のキープから松原選手、カカーチェ選手と繋ぎミドルシュート。79分に、強烈なミドルシュートがゴールを襲うも、シュミット選手が難なくキャッチ。後半ロスタイムのピンチもシュミット選手が右手一本でセーブ。林選手との途中交代で出場した原選手のチャンスメイクからダーキン選手がシュートを放つも追加点ならず。ロスタイム6分も、最後までチーム全員で戦い抜き、開幕戦以来5試合ぶりの勝利で今季アウェーで初めて勝ち点3を獲得。
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