【ガンバ大阪】J.LEAGUE DOCUMENTARY SERIES ガンバ大阪シーズンドキュメンタリー『Who is your HERO 昌子源』 DAZNにて配信開始
ウズベキスタンでのAFCチャンピオンズリーグ（ACL）を終え、再び国内リーグの戦いに臨むガンバ大阪。3月に発生した新型コロナウイルスによるチーム活動休止の影響を受け、「真夏の15連戦」という過酷な戦いに挑むガンバをDFラインから支えるのは昌子源（28）。昨年2月、フランス・トゥールーズFCからガンバ大阪に電撃加入したものの、右足首の怪我に悩まされ満足いくパフォーマンスを発揮できずにいた。
「苦しかった。僕自身こんな長い怪我で苦しんだのは初めて。」そう話す昌子は昨年末、J1リーグ戦で2位と好成績を収め、元日の天皇杯決勝へ進出したチームの裏で、その決勝の舞台へ立つことを諦めて手術を決断した。すべては2021シーズンを万全の状態で迎え、フルで戦うために。
懸命なリハビリの甲斐もあって、今季のJ1リーグ開幕戦のピッチに立つことができた昌子だったが、裏腹にチーム成績は低迷。深刻な得点力不足に泣き、なかなか勝点を積み上げることが出来ないでいた。しかし、そんな状況でも前を向きチームを変えようとする昌子。真夏の15連戦。中2日〜3日で訪れる試合。それでも選手たちは一つずつ目の前の試合を必死に戦い抜く。ハードな日程はコンディションと怪我との戦いでもあったが、昌子も足首の不安を感じさせないプレーを見せた。過酷な日程の中でも勝点を積み重ねてきたガンバ。どんな時も下を向かず、体を張り、声を出す。すべては「チームの勝利のために。」怪我からの完全復活を目指す昌子源の決意を追った。
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