【東京オリンピック】メディア関係者が入れなかった五輪サーフィン会場の舞台裏
【ISA / Pablo Jimenez】
会場の志田下ではオリンピック開催に向けて数年前から大々的な会場整備が行われ、大会の開催日以外も8日間にわたって行われる予定だったオリンピックサーフィンフェスティバルの会場や「SURF MUSEUM」なども設置されていた。
しかし、新型コロナウィルスの影響で残念ながら無観客になり、フェスティバルも中止になったためにそれらが使用されることはなかった…。
簡単に会場の説明をすると、海に向かって左側・東浪見方面に、ライブステージやミュージアムなどを含む大きなフェス会場が設置された。
通常の駐車場や鳥居の周辺には、選手ロッカーやビーチマーシャル、ジャッジ&MCルーム、正面に表彰台が設置された。
また、実際にメディア関係者が入れたのはメディアルーム、インタビューゾーン、ビーチの指定されたメディア用観戦エリアのみで、選手ロッカーやジャッジタワー等には全くアクセス権限がなく、立ち入り禁止だった。
今回はISAで公開されたメディア関係者も入れなかった舞台裏の写真などを紹介する。
写真は大会数か月前の様子 【Photo: THE SURF NEWS / Kenji Iida】
東浪見方面にはフェス会場が整備された(写真は大会数か月前の様子) 【Photo: THE SURF NEWS / Kenji Iida】
参加各国とリオデジャネイロの砂が集まった「サンドセレモニー」
参加した18カ国のほか、サーフィンの五輪デビューが決まった思い出の地、ブラジル・リオデジャネイロからアギーレ会長が運んだ砂が一つの箱に収まった。
【PHOTO: ISA / Pablo Jimenez】
サーフィンフェスティバル会場
フェス会場 【Photo: ISA / Ben Reed】
サーフィンの歴史が詰まった「SURF MUSEUM」 【Photo: ISA / Ben Reed】
グリーンルームが制作を担ったフェス会場 【PHOTO: ISA / Sean Evans】
流木で創作されたモニュメント 【Photo: ISA / Ben Reed】
選手ロッカー
運営関係者
場外
試合終了前後、選手がビーチを移動する際にスポーツチームがガードにあたっていた 【Photo: THE SURF NEWS / Kenji Iida】
フィールドキャスト(ボランティア)の方々 【Photo: THE SURF NEWS / Kenji Iida】
【Photo: THE SURF NEWS / Kenji Iida】
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