【東京2020卓球】ドイツのオフチャロフに敗れ、丹羽孝希は男子シングルス4回戦敗退

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東京2020オリンピック競技大会の卓球競技・男子シングルスに出場した丹羽孝希が7月27日(火)、4回戦でドイツのディミトリー・オフチャロフと対戦するも、テンポよく得点を重ねて波に乗る相手を打ち崩せずに敗北を喫した。

出だしでリズムをつかみ切れずに11-4と落とした丹羽は第2ゲームで巻き返しを図る積極的な攻撃を見せ、粘る相手を退けて11-7でゲームカウントを1-1に持ち込んだが、オフチャロフの攻撃に終始押されてしまった第3ゲームは1ポイントも奪えず、悪い流れを完全には断ち切れなかった第4ゲームも11-7で奪われた結果、ゲームカウントは後がない3-1と追い込まれた。

逆境に打ち勝つべく集中力を高めて第5ゲームに挑んだ丹羽は終盤に1点差まで詰め寄ったものの、先にゲームポイントを取ったオフチャロフが逃げ切り、ゲームカウント4-1で敗れ、4回戦で姿を消すことになった。

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