オリックス・宮城大弥は両リーグ最速の2ケタ勝利を狙う【7/11 パ・リーグ見どころ】
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鷹は和田毅でカード勝ち越しへ。対する宮城大弥は両リーグ最速の2ケタ勝利なるか
【今季対戦成績】福岡ソフトバンク(4位)対オリックス(1位)7勝6敗
【福岡ソフトバンク】和田毅投手 13試合4勝5敗、防御率4.48
【オリックス】宮城大弥投手 13試合9勝(リーグ1位タイ)1敗、防御率1.96(同2位)
福岡ソフトバンクの先発は和田毅投手。前回登板の楽天戦では、5.0回9安打3失点と粘りきれず。和田投手らしい冷静な投球で、約1カ月ぶりの白星をつかみたい。対するオリックスは勝利数リーグトップタイの宮城大弥投手が先発登板。前回登板の埼玉西武戦では、8回5安打2失点の好投で9勝目を挙げた。今試合でもチームをけん引する好投で、両リーグ最速の10勝到達なるか。
千葉ロッテは20号到達のマーティンに期待。対する北海道日本ハムの先発は立野和明
千葉ロッテマリーンズ・マーティン選手 【(C)パーソル パ・リーグTV】
【今季対戦成績】千葉ロッテ(2位)対北海道日本ハム(6位)6勝2敗2分
【千葉ロッテ】小島和哉投手 13試合5勝2敗、防御率4.40
【北海道日本ハム】立野和明投手 3試合1勝0敗、防御率3.07
千葉ロッテはマーティン選手に注目したい。前日の試合では、リーグ最速で今季20号に到達するなど2安打3打点。6月は2本塁打と当たりが止まっていたが、ここからまた量産していけるか。対する北海道日本ハムは立野和明投手が先発。前回登板、6月30日の楽天戦では、5回無失点の好投でプロ初勝利を挙げた。好投を続け、先発ローテーションの柱に定着したい。
楽天・瀧中瞭太は4試合ぶり白星なるか。埼玉西武・栗山巧は記録へ調子上向き
東北楽天ゴールデンイーグルス・瀧中瞭太投手 【(C)パーソル パ・リーグTV】
【今季対戦成績】楽天(3位)対埼玉西武(5位)7勝2敗2分
【楽天】瀧中瞭太投手 11試合5勝4敗、防御率4.91
【埼玉西武】ニール投手 6試合1勝3敗、防御率4.04
楽天は瀧中瞭太投手が先発。前回登板の千葉ロッテ戦では3回途中6失点と大きく崩れ、今季4敗目を喫している。埼玉西武とは今季2度目の対戦となり、初対戦の4月8日には7回無失点。同じように好投し、4試合ぶりの白星といきたい。埼玉西武は栗山巧選手に注目。ここ3試合連続複数安打と、球団生え抜き選手初となる2000安打に向けて調子は上向きだ。節目の記録まであと「17」本、頼れるベテランの一打に期待がかかる。
楽天はオコエ瑠偉が好調! 埼玉西武は鈴木将平に注目
【今季対戦成績】楽天(2位)対埼玉西武(6位)4勝4敗1分
前日4安打4打点の釜元豪に期待! 打率チームトップの来田涼斗は活躍なるか
【今季対戦成績】福岡ソフトバンク(1位)対オリックス(4位)11勝7敗
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