原樹理を捉えきれず楽天が連敗。横尾俊建、小郷裕哉は2安打をマーク【7/1 ファーム試合結果】

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 7月1日、ウェルファムフーズ森林どりスタジアム泉で行われた楽天と東京ヤクルトのイースタン・リーグ公式戦第14回戦は、1対4で楽天が敗れた。

 楽天先発の小峯新陸投手は、初回こそ3者凡退に抑えたが、2回表、3回表に連打からピンチを招き、内野ゴロの間に1失点。5回表には坂口智隆選手の適時打で1点を失うと、満塁としたところで降板、後を受けた渡邊佑樹選手が犠飛を許し、5回までに4失点を喫した。

 4点を追う楽天は、6回表から高田萌生投手、牧田和久投手、ブセニッツ投手、内星龍投手がそれぞれ1イニングを無安打に抑える好リリーフを披露。一方の打線は、東京ヤクルト先発の原樹理投手から得点を挙げることができず。9回裏に代打・堀内謙伍選手の適時打で1点を返したが、反撃及ばず試合終了。

 敗れた楽天は、小峯投手が4.1回6安打3四球4奪三振4失点の内容。打線では横尾俊建選手、小郷裕哉選手が2安打を放つなど、東京ヤクルトを上回る7安打を放ったが、好機であと一本が出ず、連敗を喫した。

  123456789 計
ヤ 011020000 4
楽 000000001 1

ヤ ○原樹理
楽 ●小峯新陸-渡邊佑樹-高田萌生-牧田和久-ブセニッツ-内星龍

文・東海林諒平
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