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似てる…??

<国内男子ゴルフ>プロ5年目。山本太郎は波乱万丈

日本ゴルフツアー機構 (JGTO)

■今シーズン2試合目の有観客開催「ダンロップ・スリクソン福島オープン」
(6月24日ー27日、福島県・グランディ那須白河ゴルフクラブ)▼25日(大会2日目)

初日はスズチヨ、ケンシロウと続いて、今度はシンプルな名前が逆に目を引く。

山本太郎(やまもと・たろう)は、大会前日に誕生日を迎えたばかりの28歳。
同姓同名の議員さんと、笑った顔もどこか似ている。

この日は第1ラウンドで残した7ホールを終えて、直後のわずかなインターバルで、パターをマレット型からピン型にチェンジ。
「ギリギリまで迷った」という決断がハマり、第2ラウンドで自己ベストの「65」。
13番パー4で4メートルのイーグルチャンスを決めるなど、通算10アンダーの暫定5位タイにつけた。

レギュラーツアーは2017の初出場から18、19年の本大会と1試合ずつ数えて、これが2年ぶりの4戦目。
出場資格がある地区競技の「福島県オープン」で、5位に入って大会2度目の権利を得た。

名前はあっさりしているが、プロ5年の人生は波乱に満ちる。

練習日のカート横転で、右足付け根のじん帯を損傷したのは2015年。日大4年時に受験した予選会のQTファースト時だ。

「でも、どうしても出たかった」と、麻酔を打ちながら執念のプレー。「ホールインワンもして、スコアも頑張ったんですけど、歩けなくなった」と、3R途中で無念の棄権。
再びゴルフが出来るまで4カ月を要した大怪我だった。

その後はリハビリしながら、インドアレッスン場でつとめて3年。
そこから「ゴルフパートナー」が運営する埼玉県の「日高プラスワン練習場」に職場を変えて、1年半。

今は、今平周吾を育てた大宮英二プロと一緒に、アルバイト講師として遠征費を稼ぎながら、ツアーでの活躍を目指す。

回り道が続くが「レッスンには、選手としてトントン拍子では得られなかったやりがいがある」。

今年2試合目の有観客試合でこの日は、6人の応援団がついた。
埼玉や東京から駆け付けた山本の教え子さんだ。
「選手1本だったら知名度もないですし、これだけ有名どころがいる中で、僕に18ホールついてきてくださることが凄く嬉しくて」と、力に変えた。

生徒さんたちからは、親しみをこめて「太郎ちゃん」と呼ばれる。「みなさんに覚えやすい名前と言っていただける。両親に感謝ですね」。
ゴルフファンにも広くアピールする大チャンス。
「トップ10に入れば次のJGTOさんの試合に出させていただけるということですけど、僕も勝てれば2年シードをもらえる。この勢いのあるうちに」。
タロウの目ヂカラは強かった。

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クラブ名
日本ゴルフツアー機構 (JGTO)
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