IDでもっと便利に新規取得

ログイン

2021年6月26日(土)日本時間 23時(現地時間15時)キックオフ

いよいよ世紀の一戦!ラグビー日本代表 対 ブリティッシュ&アイリッシュ・ライオンズ

日本ラグビー協会

あの日から615日。ラグビー日本代表の久しぶりのテストマッチ(国代表同士の試合)が、6月25日(日本時間23:00)、スコットランドのエジンバラで行われる。ラグビーワールドカップ(RWC)日本大会の準々決勝で南アフリカと戦ったのは2019年10月20日だった。あれから約1年半、コロナ禍で活動を休止していた日本代表が、サンウルブズとの強化試合を経て、世界中のラグビー選手が憧れ、対戦を熱望するドリームチームに挑むのだ。

©JRFU

ブリティッシュ&アイリッシュ・ライオンズは、ラグビー発祥国のイングランドはじめ、スコットランド、ウェールズ、アイルランドという伝統チームの精鋭が集う。1888年から歴史を繋いできたが、1989年以降は4年に一度結成され、ニュージーランド、南アフリカ、オーストラリアに順に遠征している。今回は南アフリカ遠征を前にしたウォームアップマッチとなる。ホームで他国と対戦するのは、2005年のアルゼンチンに続き、日本が2カ国目だ。新たな歴史を創造する革新的試合は、The Vodafone 1888 Cupと銘打って行われる。

名誉ある対戦相手に選ばれた日本代表は、6月24日、試合登録メンバーを発表した。キャプテンはRWC2015、2019でもチームを率いたリーチ マイケル。PR稲垣啓太、FLピーター・ラブスカフニ、SO田村優、CTB中村亮土など先発15名中14名がRWC2019のメンバー。国際舞台の経験が重視された編成だ。先発で唯一テストマッチデビューとなるのがシオサイア・フィフィタ(近鉄ライナーズ)だ。天理大学の学生日本一に貢献し、スーパーラグビーのサンウルブズで世界トップクラスの突進力を披露した。引退した福岡堅樹とは違うスタイルで日本代表定着をアピールしたい。

©JRFU

先発メンバーでは、フランスでプレーする松島幸太朗に期待が集まる。俊敏なステップワーク、タックラーを振り切るスピードは世界のスター選手が集うフランス「TOP14」でも十分通用した。「ボールキャリーでしっかり前進する役割があると思っています」。ライオンズSHコナー・マレー、SOダン・ビガーはキック戦略に長けたハーフ団だ。松島、フィフィタ、FB山中亮平のバックスリーがキックを処理する機会は多くなるだろう。ミスなくボールを確保することは勝つために重要だ。

姫野和樹はスーパーラグビーのハイランダーズでの試合を終えて合流したばかり。「光栄な試合だし、ジェイミー(ジョセフヘッドコーチ)が信頼して使ってくれるなら、100%力を出したい」。リザーブ(控え)だが途中出場でインパクトあるプレーをしてくれるだろう。この他のリザーブメンバーでは、183Cm、124Kgのサイズで爆発的な突破力を誇るテビタ・タタフがどんなプレーをしてくれるかも楽しみだ。PRクレイグ・ミラー、LOジャック・コーネルセン、SH齋藤直人は出場すればテストマッチデビュー。この3人にもチームの勢いを引き出してほしい。

©JRFU

ライオンズは、フィジカルの優位性を前面に押し出し、スクラム、ラインアウト、ブレイクダウン(ボール争奪戦)にプレッシャーをかけてくる。特にスクラムは日本代表の生命線だ。RWC2019のような具智元のガッツポーズが見たい。ラインアウトは身長差で劣るところ、どう工夫できるか。ブレイクダウンは、6月12日のサンウルブズ戦でも課題になった。素早いボールのリサイクルができないと、日本代表らしいスピーディーな攻撃ができない。ボールキャリアーをサポートする2人目の素早い寄りは欠かせない。

「日本代表が勝てば、またライオンズは考えてくれるでしょう。日本ラグビーにとって重要な試合だと思います」(松島幸太朗)。「一生に一度あるかないか」と表現される今回の戦いだが、勝てば4年後に再戦の可能性も出てくる。この試合は、生涯一度きりの戦いにしないための挑戦でもあるわけだ。2015年のRWC以降、世界を驚かせ続ける日本代表が新たな衝撃を与えることを楽しみにキックオフを待ちたい。

テレビ放送予定
6.26 (土) B&Iライオンズ戦
[22:30] J SPORTS 1 / J SPORTSオンデマンド
[23:00] 日本テレビ系列【地上波】/ hulu(フール―)

関連リンク

クラブ名
日本ラグビー協会
クラブ説明文

(公財)日本ラグビーフットボール協会は、日本におけるラグビー競技の普及振興に関する事業を行い、その健全なる発達を図るとともに国民体力の向上と明朗なスポーツマンシップの涵養につとめ、もって社会文化の向上発展に寄与することを目的とした競技団体です。 1926年に日本ラグビー蹴球協会として設立されて以降、ラグビー競技の普及発展のための国内唯一の統括団体として活動を続け、2013年に公益財団に移行しました。詳細はこちら(https://www.rugby-japan.jp/jrfu)

おすすめ記事(スポーツナビDo)

記事一覧

日本オリンピック委員会公式サイト

JOC公式アカウント