【西武】オールスター2019年敢闘選手賞、山川穂高。【オールスター直前 選手紹介vol.8】

埼玉西武ライオンズ
チーム・協会

【©SEIBU Lions】

7月16日(金)、メットライフドームで『マイナビオールスターゲーム2021』第1戦が開催されます。本拠地メットライフドームでの開催は2014年以来7年ぶり。(当時の名称:西武ドーム)
ここでは開催に先がけて、ライオンズのノミネート選手を紹介していきます。今回は山川穂高選手です!

vol.8 山川 穂高

沖縄県那覇市出身。現役最高クラスのパワーで本塁打を量産する山川穂高選手。
フレッシュオールスターゲーム2014優秀選手賞にイースタン・リーグ本塁打王と、ルーキーイヤーからその存在感を発揮していた山川選手の、大きな転機は2017年でした。
開幕一軍入りこそしたものの、結果を残せず二軍落ち。その後夏場に再昇格を果たし、そして迎えた8月2日(水)。第2打席、第3打席、第4打席と3打席連続本塁打を放つ4打点の大活躍でチームの勝利に貢献し、その勢いのまま8月を駆け抜け自身初の月間MVPを獲得。9本塁打、28打点、64塁打、20四球、長打率.696、出塁率.451の6部門でパ・リーグトップと、1ヵ月前まで二軍にいたとは思えぬ成績を叩き出しました。翌月も勢いは止まることなく、9、10月度の月間MVPも獲得。背番号『33』は、一躍スター選手の仲間入りを果たしました。
5年目となった2018年には、ベストナイン、最優秀選手、本塁打王を獲得し、パ・リーグ、そしてプロ野球界を代表する選手に成長しました。翌年2019年もベストナインと本塁打王を獲得し、シーズンオフには自ら直訴し背番号を『3』に変更。「憧れだった」と語る一桁台を身に着け、さらなる躍進を誓いました。

【©SEIBU Lions】

今シーズンはケガの影響もあり、ここまで61試合のうち約半分の32試合の出場となっていますが、本塁打数はチームトップの9本塁打を記録。今年も自慢のパワーを存分に発揮しています。

オールスターゲームには、2018年、2019年と連続出場しました。2019年の第1戦では、第3打席にレフトスタンドへ球宴初アーチ。球場につめかけた4万人の観客と共に『どすこい』を披露し、オールスターゲームを盛り上げました。最優秀選手賞はチームメートの森友哉選手に譲ったものの、この試合で敢闘選手賞を受賞。一方で、ホームランダービーは2年連続で初戦敗退と、本塁打王の力を発揮することができませんでした。本拠地開催の今年は、試合での豪快な一発はもちろん、ホームランダービー初優勝にも期待がかかります。
パ・リーグが誇る本塁打王、山川穂高選手への投票は下記リンクから!本拠地での特大弾へ、皆さまからのより一層のご青炎お待ちしてます!

※成績は6/11(金)終了時点
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埼玉西武ライオンズに関する選手、イベント情報はもちろん、選手コラムやライオンズが取り組む活動についてもお届けいたします!週1〜2回を目途に公開いたしますのでお楽しみに!

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