【西武】得点圏打率4割越え、チーム2位の7本塁打。愛斗。【オールスター直前 選手紹介vol.7】

埼玉西武ライオンズ
チーム・協会

【©SEIBU Lions】

7月16日(金)、メットライフドームで『マイナビオールスターゲーム2021』第1戦が開催されます。
本拠地メットライフドームでの開催は2014年以来7年ぶり。(当時の名称:西武ドーム)
ここでは開催に先がけて、ライオンズのノミネート選手を紹介していきます。今回は愛斗戦手です!

vol.7 愛斗

ライオンズの本拠地である埼玉県の花咲徳栄高校出身。豪快なバッティングと勝負強さが持ち味の愛斗選手。
2年目の2017年に一軍デビューを果たし、9試合に出場。7月7日(金)には初めてスタメンに名を連ねましたが、この試合では第1打席、第2打席で連続三振。ランナー1,3塁のチャンスで迎えた第3打席に代打を送られる悔しい結果に。二軍では8月に月間MVPを獲得するなど結果を残しながらも、一軍では無安打のままシーズンを終えました。
翌年2018年も2試合の出場で無安打に留まりましたが、4年目となった2019年は42試合と出場試合を大幅に増やし、待望の初安打も記録。しかし、最終成績は53打数8安打、打率.151と低迷しました。
5年目となった昨シーズンは、後輩たちの相次ぐ台頭に追いやられ、前年を大きく下回る7試合の出場となってしまいました。

【©SEIBU Lions】

レギュラー獲得を目指す6年目の今シーズンも、開幕は二軍スタート。昨年同様多くの後輩が一軍でチャンスをもらう中、二軍で今シーズンが始まりました。それでも、愛斗選手は12試合で47打数20安打4本塁打、打率.426と圧倒的な数字を残し、一軍昇格を待ちました。
そして、4月6日(火)、7日(水)と2試合連続本塁打を放った翌日8日(木)、ついに一軍に上がると、スタメン出場で3打数1安打とアピールに成功。さらにその翌日9日(金)には、プロ初本塁打となる先制ソロと終盤8回の逆転3ランを放つ大暴れ。瞬く間にチームに欠かせない存在へと躍進しました。その後はほぼ全ての試合でスタメン出場し、チーム2位の7本塁打に29打点と打線を牽引。得点圏打率は驚異の.452と、昨年までの悔しさ晴らす充実のシーズンを送っています。

今年のオールスターゲームは、愛斗選手が高校時代を過ごした埼玉県での開催。成長した姿を披露するのに相応しい、またとない舞台が整いました。
ついに覚醒した愛斗選手への投票は下記リンクから!初選出へ、皆さまからのより一層のご青炎お待ちしてます!

※成績は6/9(水)終了時点
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埼玉西武ライオンズに関する選手、イベント情報はもちろん、選手コラムやライオンズが取り組む活動についてもお届けいたします!週1〜2回を目途に公開いたしますのでお楽しみに!

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