#私とベティス 〜ファンが伝えるレアル・ベティスの魅力〜その5

レアル・ベティス
チーム・協会

【©RealBetis】

「クラブを1番知っているのはファンである」という想いからスタートした、ベティスファンにクラブ愛を語ってもらうプロジェクト!第5回は東京在住のふじゑさんにインタビューしました!

――はじめまして!まずはじめに自己紹介をお願いいたします
 東京在住、21歳の学生です。ベティスのファン歴は来季で5シーズン目になります。

――ベティスの魅力を教えてください!
 マンケピエルダの精神は魅力の一つだと思います。例え敗れようとも(ベティス万歳)という意味で、2部に落ちたときに年間シートが1部の時より増えたことはまさしくマンケピエルダの精神です。

 ベテランが活躍出来る、ベテランが愛されるクラブであるというのもまたベティスの魅力だと思います。ホアキンサンチェスは39歳になっても未だに第一線で活躍する選手です。ホアキンを見られる幸せは他のクラブにはないモノだと思います。来季は40歳ですがリーガ、コパだけではなくELも戦います。その姿を目に焼き付けたいです。その他にも34歳のグアルダードや38歳のブラボには今季かなり助けられました。ずっとずっとベティスから愛される選手だと思います。

 また最近はカンテラーノの台頭が素晴らしく、魅力になりつつあると思います。セバージョス、ファビアン・ルイス、ジュニオル・フィルポはその代表です。今季ラス・パルマスにレンタル移籍していたロベルや、今季台頭したロドリなどもいつか彼らのようになって欲しいです。

メキシコの王子グアルダードは34歳になったが、未だ欠かせない選手の1人 【©RealBetis】

――なぜベティスが好きになったのですか?
 元々はバルセロナファンで、カンテラから上がってくる選手が好きで特にテージョとバルトラがお気に入りでした。14-15シーズンからテージョがポルトに、16-17シーズンからバルトラがドルトムントに移籍し、リーガで2人が見れなくなるショックを受けました。ですが17-18シーズンでテージョがベティスに移籍。テージョ目当てでベティスを見始めました。しかしシーズンが進むに連れて徐々にベティス全体に興味を持つようになり、さらにはバルトラが冬に加入し、これは応援するしかないという思いが強くなりました。なのでしっかりファンになったというのは18年の1月の終わりかもしれないです(笑)

――観戦スタイルのこだわりを教えてください!
 ほぼ毎試合レッドブルを飲んでます。ビールを飲む日もあります(笑) また、モニターで試合を見て、パソコンではTwitterを起動してベティコ(ベティスファン)の反応を見ています!

ふじゑさんの観戦スタイル 【©RealBetis】

 応援グッズは3シーズン分のベティスのユニフォームを持っています。これのどれかを着て試合を見てますが、ユニフォームを着て見るときの勝率が悪いので、今季本格的にEL争いが始まってからは余り着ていません(笑)。ベティスのTwitter企画で当てたグアルダードのサイン入りユニフォームは一生の宝物です!

ふじゑさんのコレクション。大量のユニフォームがズラリ。 【©RealBetis】

――それではふじゑさんの歴代ベストイレブンを教えてください!
 はい、こちらになります!フォーメーションは4-4-2で、自分がサッカーを見始めてからの選手のみを選出しています。


ふじゑさんの選ぶ11人はこちら 【©RealBetis】

――最後に来シーズンの目標をお願いします!
 来シーズンの目標は以下の3つです。
-CL権獲得(リーガ4位以内)!
-ELベスト4!
-セビージャを超える!!!

特に18~19以来のELなのでその時以上の成績は最低でも超えて欲しいです!

――この度はご協力ありがとうございました。
 こちらこそ、ありがとうございました!



ベティスは、これからもファンの声を取り上げていきます。自身の想いを文章にしてみたい方はお気軽にレアル・ベティス公式Twitterまで!

https://twitter.com/RealBetis_jp/status/1399294831914979331

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著者プロフィール

レアル・ベティス・バロンピエは、1907年9月12日に誕生し110年以上の歴史を持つスペインのサッカークラブです。スペインのアンダルシア州セビリアに本拠地を置き、スペインリーグ1部(ラ・リーガ・サンタンデール)に所属しています。スペインのクラブで4番目に多いファンクラブ数(450以上)を誇るスペイン屈指の名門は、1934-35シーズンに1部リーグ優勝、1976-77と2004-05シーズンにスペイン国王杯を獲得し、その人気はヨーロッパのみならず、アメリカやオーストラリアにも広がっています。

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