投打振るわず埼玉西武が敗戦。公式戦初先発の豆田泰志は6回5失点【6/10 ファーム試合結果】

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 6月10日、CAR3219フィールドにて行われた埼玉西武と東京ヤクルトのイースタン・リーグ公式戦、第8回戦は0対9で埼玉西武が敗戦。

 埼玉西武の先発は、二軍公式戦初先発の豆田泰志投手。序盤3回を無失点に抑える好投を見せるが、4回表に2死3塁から武岡龍世選手の適時打を浴びて1点を先制される。続く5回表には味方のエラーも絡んで招いたピンチで2失点、6回表も松本直樹選手の3号2ランで2点を失い、6回9安打1四球5失点(自責点4)で降板した。

 一方の打線は東京ヤクルトの先発・バンデンハーク投手を攻略できず、7回まで鈴木将平選手とブランドン選手の散発2安打のみに抑えられてしまう。7回表には中山翔太選手の1号3ランなど4失点で0対9と大差をつけられ、8回以降も相手救援を捉えられずそのまま試合終了。

 埼玉西武は先発の育成ドラフト4位ルーキー・豆田投手が初先発で6回5失点(自責点4)。序盤は好投していただけに、中盤以降に課題が残る形となった。野手陣は相手投手陣の前に2安打のみに終わり、守備でも4失策と攻守ともに振るわなかった。

  123456789 計
ヤ 000122400 9
西 000000000 0

ヤ ○バンデンハーク-宮台康平-下慎之介
西 ●豆田泰志-大曲錬-松岡洸希-小川龍也

文・丹羽海凪
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