【西武】防御率パ・リーグ3位。今井達也。【オールスター直前 選手紹介vol.6】

埼玉西武ライオンズ
チーム・協会

【©SEIBU Lions】

7月16日(金)、メットライフドームで『マイナビオールスターゲーム2021』第1戦が開催されます。
本拠地メットライフドームでの開催は2014年以来7年ぶり。(当時の名称:西武ドーム)
ここでは開催に先がけて、ライオンズのノミネート選手を紹介していきます。今回は今井達也投手です!

vol.6 今井 達也

先発投手でありながら、150キロ越えのストレートを連発する今井達也投手。
高校時代は栃木県の作新学院高校でエースを務め、3年夏に夏の甲子園を制覇。ドラフト1位指名で2017年に入団し、与えられた背番号は『11』。チーム、ファンから大きな期待を背負い、プロ生活をスタートさせました。
2年目の2018年に一軍デビューすると、6月13日(水)の東京ヤクルト戦で初登板初勝利を記録し、14先発で5勝をマーク。
2019年5月5日(日)には、130球の熱投でプロ初完封を達成。9回3安打無失点5奪三振と圧巻の投球で相手打線をねじ伏せました。さらにこの完封劇は、プロ野球界の『令和初完封』の称号付き。この勝利を含む7勝に、投球回数も135回1/3と、3年目は前年越えの成績を記録。プロ野球選手として着実にレベルアップをしていきました。

【©SEIBU Lions】

今シーズンはここまで9試合に先発登板。
4月14日(水)に6回3安打7奪三振、自責点0の投球で初勝利を収めるなど、先発ローテーションの一角としてチームを支えています。
今シーズンの目標は、自身初の『2ケタ勝利』。ここまで3勝と勝ち星こそ伸びていないものの、QS5回、投球回数57はいずれもチーム2位。さらに、防御率2.53はパ・リーグ3位の好成績。目標を十分に狙える数字を残しています。

オールスターゲームにはまだ出場経験のない今井達也投手。
しかし、高校3年時の夏の甲子園決勝では、最速152キロを記録し7安打1失点の完投勝利を挙げるなど、大舞台での強さは折り紙つき。本拠地開催のオールスターゲームはまさに格好の舞台です。
大舞台が似合う今井達也投手への投票は下記リンクから!背番号『11』のさらなる躍動へ、皆さまからのより一層のご青炎お待ちしてます!


※成績は6/6(日)終了時点
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埼玉西武ライオンズに関する選手、イベント情報はもちろん、選手コラムやライオンズが取り組む活動についてもお届けいたします!週1〜2回を目途に公開いたしますのでお楽しみに!

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