【日本選手権混成を楽しむポイント1】〜知っておくと面白い!混成競技の見どころ〜

日本陸上競技連盟
チーム・協会

【フォート・キシモト】

第105回日本選手権混成競技は6月12日(土)〜13日(日)、夏に開催される東京オリンピックの代表選考会を兼ねて、長野県の長野市営陸上競技場において開催いたします。

日本選手権・混成競技まであと4日!ファンの皆様に少しでも大会を楽しんでいただけるよう、混成競技を楽しむポイントをまとめました。
当日はライブ配信を予定しておりますので、是非今回ご紹介するポイントを参考に競技をお楽しみください。


十種競技の特徴と見どころ
十種競技の1日目は、100m-走幅跳-砲丸投-走高跳-400mの順で競技が行われていく。この種目の配列から見ても読み取れるようにスピードの要素が求められる種目が中心である。一方、2日目は、110mH-円盤投-棒高跳-やり投-1500mと技術を必要とする種目が並んでいる。また、他の9種目と全く異なるタイプの1500mが最終種目に配置されていて、最後に逆転劇を生む事も多々見られる。これらが十種競技の特徴と言える。

混成競技をご覧になる際は、順位の変動はもちろんのこと、各選手がどのように競技を進めていくか、また各選手の底知れぬ体力・技術・精神力などにも注目して欲しい。

【フォート・キシモト】

七種競技の特徴と見どころ
七種競技1日目は、100mH-走高跳-砲丸投-200m。選手たちは1種目目に集中してくるので100mHからスピードとキレのある動きがみられるだろう。続いて得点差がつきやすい走高跳。この最初の2種目が初日の流れ、ひいては2日間の流れをつくることもあるので注目したい。2日目は走幅跳-やり投-800m。走幅跳とやり投でスピードとパワーを爆発させ、最終種目の800mでは精神力を含めて全ての力を出し尽くす。

7種目がそれぞれ異なるタイプの種目であり、各種目に挑む、選手の様々な動きや表情が見られる(まさに七変化!)。特に最終種目800mでは女子アスリートの強さと美しさが溢れる激しい戦いとなる。

【フォート・キシモト】

▼〜東京2020オリンピック代表選考競技会〜 第105回日本陸上競技選手権大会・混成競技 特設サイト
https://www.jaaf.or.jp/jch/105/combined-events/

▼応援メッセージキャンペーン!あなたの言葉で東京の舞台を目指す選手の背中を押そう!
https://www.jaaf.or.jp/news/article/14925/

▼難しすぎる陸上クイズ‐混成競技編‐
https://quiz-maker.site/quiz/play/otwb0K20200511230607
  • 前へ
  • 1
  • 次へ

1/1ページ

著者プロフィール

陸上競技界の様々な情報を、より早く、より深く、より沢山お届けいたします。 日本代表やトップアスリートたちの素顔、大会の裏側、データで見るコラムなど、ここでしか読むことができないコンテンツをお楽しみください。

新着記事

スポーツナビからのお知らせ

編集部ピックアップ

おすすめ記事(Doスポーツ)

記事一覧

新着コラム

コラム一覧

日本オリンピック委員会公式サイト

JOC公式アカウント