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石島/白鳥組が東京2020出場内定 東京2020ビーチバレーボール代表チーム決定戦 男子立川立飛大会 最終日

日本バレーボール協会

東京2020ビーチバレーボール競技の開催国枠としての出場が内定する「東京2020ビーチバレーボール日本代表チーム決定戦」男子立川立飛大会 最終日が6月6日(日)、東京都立川市のTACHIHI BEACHで開催された。朝から小雨に見舞われたため、前日よりも砂は固めのコンディションとなった。

準決勝は、高橋巧(ANAあきんど)/長谷川徳海(愛媛県競技力向上対策本部)組と庄司憲右(愛媛県競技力向上対策本部/湘南ベルマーレ)/倉坂正人(三菱オートリース)組、石島雄介(トヨタ自動車)/白鳥勝浩(トヨタ自動車)組と佐藤亮太(テクノスジャパン/雄大グループ)/平良伸晃(D-FORUM)組の対戦となった。

第1シードの高橋/長谷川組を破り、決勝に進出した庄司/倉坂組 第1シードの高橋/長谷川組を破り、決勝に進出した庄司/倉坂組 (C)JVA Beach Volleyball

その準決勝では、庄司/倉坂組がこれまで強さを誇示してきた高橋/長谷川組に公式戦初の勝利。「普段ない環境でどこまで自分の力を発揮できるかがテーマだった」と長谷川は語っていたが、あえなく敗退した。決勝進出を決めたのは、その庄司/倉坂組と石島/白鳥組だった。

スパイクとブロックで圧倒的な存在感をみせた石島 スパイクとブロックで圧倒的な存在感をみせた石島 (C)JVA Beach Volleyball

それまで降っていた雨がぴたりと止み、始まった決勝の第1セット、得点が動いたのは石島のブロックからだった。庄司のストレートスパイクを仕留め、その後、白鳥のサービスエースが決まる。5-2と石島/白鳥組はリズムを引き寄せると、石島がストレートコースに下がって好レシーブを見せ、連続得点を重ね、第1セットは勢いそのまま21-12で先取した。

正確で安定感のあるプレーをみせた白鳥 正確で安定感のあるプレーをみせた白鳥 (C)JVA Beach Volleyball

第2セットも石島/白鳥組はサーブで庄司/倉坂組を崩し、攻撃のミスを誘う。7-2と大量リードを奪うと、ベテランの白鳥が相手コートの穴をつき、正確で幅広いショットを次々に決めていく。
第1セット同様、石島のブロックと白鳥のディフェンスコンビネーションがかみ合い、倉坂が「ブロックのプレッシャーを壁のように感じた。その後ろで白鳥さんが縦横無尽に走り回る。こちらの動きを読まれて、試合が進むにつれ、やることが詰まっていってしまった」と振り返ったように、最後まで庄司/倉坂組に主導権を渡さなかった石島/白鳥組が21-6と大差で決着をつけた。

失セット0で、東京2020オリンピック開催国枠代表チームに内定した石島/白鳥組 失セット0で、東京2020オリンピック開催国枠代表チームに内定した石島/白鳥組 (C)JVA Beach Volleyball

優勝した瞬間、雄叫びをあげた石島が白鳥に抱きつく。石島/白鳥組は、堂々と6チームの頂点に立った。

白鳥は北京(2008年)、ロンドン(2012年)に続いて3大会目。また、石島は男子選手では史上初めて、インドアとビーチ両方のオリンピック出場に内定した。

オリンピック出場をかなえるためビーチバレーボールに転向した石島は、「白鳥さんが朝日(健太郎)さんと北京オリンピックに出た試合を観て、ビーチバレーボールはおもしろいと思い、過酷なスポーツだと感じた。オリンピックへの道を作ってくれて、いつも助けてくれた白鳥さんに感謝したい」と述べた。

石島を支え続けた白鳥は、「この試合のために準備してきたので、勝つことができてうれしい。最近は国内戦ばかりだったので、オリンピックという舞台で世界と戦うこと、今の自分がどこまで通用するか楽しみ。今まで経験してきたものを出せるように準備していきたい」と東京2020オリンピックに向けて意気込みを語った。

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