いざ世界一へ。決勝戦は6/5(土)13時キックオフ!

【©JBFA/H.Wanibe】

いよいよ最終日を迎える

「Santen ブラサカグランプリ 2021」はいよいよ大会最終日を迎えます。ブラインドサッカー日本代表は、強豪ひしめく総当たり戦を通過し、見事決勝戦へ駒を進めました。
明日13時キックオフの決勝のカードは、アルゼンチンvs日本です。

ブラサカ日本代表は、攻守に組織的なサッカーで、世界ランク上位を相手に互角以上の戦いをみせてきました。ここまでチームを引っ張っているのは、キャプテン・川村怜とストライカー・黒田智成。中盤でのゲームメイクとゴール前での高い決定力で、勝利に導いています。
さらに堅い守備を誇る日本代表は、今大会ここまでわずか1失点。GK佐藤大介を中心としながら、田中章仁・佐々木ロベルト泉が、豊富な運動量と高い集中力で後方をカバーしています。

決勝の相手アルゼンチンは、本大会2連覇中で世界ランキング1位。注目は、世界的ストライカーのマキシミリアーノ・アントニオ・エスピニージョ(背番号15)と、後方からの正確なボール供給でチャンスメイクを得意とする、フロイラン・ドゥルヴァル・パディージャ(背番号4)です。

総当たり戦では、日本代表が組織的な守備でアルゼンチンの攻撃を封じ、0-0の引き分けに持ち込みました。

明日は、ブラサカ日本代表にとって初の国際大会決勝となります。みなさんの応援が、世界一への闘いに臨む選手たちの力になります。
最後の一押しとして、決勝戦キックオフ時刻の13時ちょうどに、Twitterで「#ブラインドサッカー」をつけて、応援ツイートをしてください!
障がい者スポーツとしては異例のトレンド入りを目指します。

最後まで応援をよろしくお願いいたします!

6/4(金)の試合結果

M9:フランス 1-3 タイ
M10:アルゼンチン 1-0 スペイン

6/5(土)の試合スケジュール

M11:3位決定戦 タイvsスペイン 10:30キックオフ
M12:決勝戦 アルゼンチンvs日本 13:00キックオフ
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著者プロフィール

日本ブラインドサッカー協会(JBFA)は、「ブラインドサッカーを通じて、視覚障がい者と健常者が当たり前に混ざり合う社会を実現する」というビジョンを掲げています。そのために、日本代表チームの強化はもちろん、視覚障がい児が運動に親しむ機会の創出、ブラサカ体験を通じて多様性や障がいについて理解を深めてもらう活動など、様々な事業を展開しています。また、国際的な障がい者スポーツ団体や国内の他の障がい者スポーツ団体とも連携し、国内外の障がい者スポーツの発展、ダイバーシティの推進に努めています。

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