「トヨタ自動車・三輪さくらが完全試合達成。2者連続HR含む13安打でトヨタ自動車レッドテリアーズが勝利。」

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【完全試合を達成した三輪さくら】

いまだ興奮が収まらない。21個目のアウトを取ったその瞬間、この日先発の三輪さくらはリーグ27人目、チームとしては4人目の完全試合を達成した。

日本女子ソフトボールリーグ1部、前半節最終大会。トヨタ自動車レッドテリアーズは山形県・きらやかスタジアムで、初戦をシオノギ製薬ポポンギャルズと戦った。

好調のシオノギ打線を相手にひとつも塁を踏ませなかった三輪さくら
初回を三者凡退に抑えるとその後もゴロやフライに打ち取り、ひとつずつアウトを重ねた。
危うい打球もあった。しかし今日のレッドテリアーズは内外野ともに鉄壁の守備を魅せた。

1回裏、ファーストへの強い打球にすばやく反応した古澤春菜。3回裏にはサードへのライナーを伊波菜々がしっかりキャッチ。4回裏にはショート渥美万奈が速い打球をダイレクトに捕りアウトに。レフトの石川恭子は、あわやヒットになりそうな打球を前に滑り込みながらしっかりとグローブに収めた。

打線も見事に繋がった。

初回、四球で出塁した石川恭子伊波菜々がバントで送り、鎌田優希のセンター前へ抜けるヒットでトヨタが先制。2回表には先頭の山崎早紀がセンター前ヒットで出塁すると、続く切石結女が四球を選び、二死一二塁のチャンスに石川恭子がセンター前へタイムリーヒット、さらには伊波菜々もセンターへのタイムリーヒットを放ち、この回2点を追加した。

そのままリードで迎えた5回の攻撃、トヨタ打線に二者連続ホームランが飛び出した。

昨日25才の誕生日を迎えた有吉茜は、途中出場から巡った打席で自身リーグ初のホームラン。4番古澤春菜の二塁打の後、二死二塁の場面でカウント2ー1から4球目をしっかりと捉えた打球はレフトフェンスを軽々と越える特大アーチとなった。
続く山崎早紀は初球のボールを見送った後、2球目を振り抜くと、この打球もレフトオーバーのホームランとなった。

6対0とリードを広げたトヨタレッドテリアーズはその後も三輪さくらの好投、自陣の安定した守りに助けられこの試合を勝利した。

自信リーグ初本塁打を放った有吉茜 【トヨタレッドテリアーズ】

二者連続となるホームランを放った山崎早紀 【トヨタレッドテリアーズ】

山形市・きらやかスタジアムでは午前中から南西の強い風が吹いていたがトヨタレッドテリアーズにとって、チームを後押しする追い風だったに違いない。
投打が嚙み合ったこの試合。全員で勝ち取った勝利。しかも完全試合。まさに記録にも記憶に残るパーフェクトな試合だった。

明日の前半節最終戦は、現在首位の豊田自動織機シャイニングベガとの対決。明日も追い風をいっぱいに受けて、このまま一気に後半節への良い流れをつかみ取りたい。


            スタジアムMC 木村亜衣

完全試合を達成した三輪さくらとリードした切石結女 【トヨタレッドテリアーズ】

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著者プロフィール

トヨタレッドテリアーズ

トヨタ自動車女子ソフトボール部レッドテリアーズの創立は、1948年。 女子ソフトボールリーグに第1回から参戦する最古参のチームで、優勝を多数経験しており、 2010年~2012年には三連覇を果たしている。 チームのセカンドネーム『レッドテリアーズ』は、チームカラーの『レッド』とチームキャラクターの『ヨークシャ・テリア(キャラクター名:ルーキー)』を合わせたもの。ヨークシャ・テリアという犬種は、「小柄ながらエネルギッシュで探求心が強い」「攻撃的な側面を持ちながら知的でもある」という特徴があり、その気質はチームの志としています。

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