<国内男子ゴルフ>「すごい大会を作ってくれた」浅地洋佑は、幼なじみの選手会長に感謝

チーム・協会

【げんちゃん、ありがとう©JGTOimages】

■国内男子ゴルフ/ 史上初・ジャパンゴルフツアー選手会主催「ジャパンプレーヤーズチャンピオンシップ by サトウ食品」/ 西那須野カントリー倶楽部(栃木県)/ 7036yd・par72/ 賞金総額5000万円(優勝1000万円とサトウのごはん10年分など)/ 5月6日ー9日/ 7日(2日目)

今週は、幼なじみの選手会長に感謝を告げるV争いだ。
プロ10年目の浅地洋佑(あさぢ・ようすけ)が先週に引き続いて好調だ。
前半・後半で、3パットのボギーがひとつずつ。
「9番と14番はもったいない。2度も3パットしたのは久々。ちょっとイライラしました」。

その分、前半・後半で3連続バーディも一度ずつ。
「全体の内容は50点くらいだけれど。スコア的に言えば80、90点はあげられる」と「68」で回った。
通算9アンダーまで伸ばしてきた。

先週の「中日クラウンズ」は、5人が並ぶ首位タイで、混戦の最終日に臨んで5位に終わったが、勢いはそのままだ。

「先週からの波がある。週末に向けて、自信を持って、昨日今日みたいなゴルフができれば」と、意気込む。

史上初めて選手会主催の大会開催を実現させた選手会長の時松隆光は、同い年の幼なじみだ。

「げんちゃん(時松の愛称)と会えばくだらない話ばっかりだけど。裏で頑張っているのは知っています」。

この日のために、どれだけ苦労と努力を重ねてきたか。
「げんちゃんが、本当に精力的に動いてこんなにすごい大会を作ってくれた。僕らもがんばらないといけない。会長をサポートしないといけないな、と思っています。選手の士気も高いので、みんなで頑張っていきたいです」。
最終日の結果で、親友に報いる。
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