新潟が大宮を下し、開幕12戦無敗で首位の座をキープ! 琉球vs京都の上位対決は両者譲らず0-0決着【サマリー:明治安田J2 第12節】

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【©J.LEAGUE】

明治安田生命J2リーグは5日に第12節の11試合が行われ、大宮を下した新潟が、開幕からの無敗を守った。

アウェイで大宮と対戦した新潟は、15分に早川 史哉のゴールで先制するも、31分と59分に失点し、逆転を許してしまう。しかし74分に本間 至恩が同点ゴールを奪うと、81分に星 雄次が決勝ゴールをマーク。鮮やかな逆転劇で3-2と勝利を収めた。新潟は開幕12戦無敗とし、首位の座をキープ。一方敗れた大宮は7戦未勝利で最下位に転落している。

2位と3位の上位対決となった琉球vs京都は、両者譲らずスコアレスドローで終了。琉球の連勝は2でストップし、京都は連勝は6で止まった。

アウェイで愛媛と対戦した磐田は、チャンスを作りながらも決め手を欠き、スコアレスドローで終了。岡山の本拠地に乗り込んだ町田は、1-1で迎えた90分に長谷川 アーリアジャスールが決勝ゴールを奪い、2-1で接戦を制した。

アウェイで山形と対戦した甲府はウィリアン リラと泉澤 仁のゴールで2-1とリードしながら、終了間際の90 6分に同点弾を浴び、2-2で引き分けた。水戸は1点ビハインドで迎えた86分に中山 仁斗のゴールで追いつくと、90 1分に奥田 晃也が決勝ゴールを奪取。劇的な展開で、金沢に3-2と逆転勝利を収めた。

アウェイで長崎と対戦した秋田は、武 颯と谷奥 健四郎のゴールで2-1と逆転勝利。松本は阪野 豊史のゴールなどで、2-1と相模原に競り勝った。

ホームに群馬を迎えた東京Vは佐藤 凌我の2ゴールなどで、3-1と逆転勝利。千葉は40分に生まれた船山 貴之のゴールを守り抜き、1-0で山口を下した。アウェイで栃木と対戦した北九州は、1-1で迎えた90 5分に富山 貴光が値千金の決勝ゴールをマーク。2-1と逆転勝利を収め、7試合ぶりに勝点3を手にした。
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