アルバルク東京はホーム最終戦…横浜ビー・コルセアーズは竹田謙現役最後の試合を勝利で飾りたい
【B.LEAGUE】
■アルバルク東京 vs 横浜ビー・コルセアーズ(@アリーナ立川立飛)
5月5日17時5分
無観客試合になるが熱戦が期待できるだろう。チャンピオンシップ(CS)が途絶えたアルバルク東京はホーム最終戦。横浜ビー・コルセアーズはシーズン最終戦にして、竹田謙の現役最後の試合だ。
A東京は前節、千葉ジェッツとの第1戦に敗れCS進出を逃したが、第2戦では延長戦のラストワンプレーまでつれる死闘を演じ、王者としての意地を感じさせた。チームの看板である強度の高いディフェンスで千葉のミスを誘い、デション・トーマスの27得点を筆頭に、小酒部泰暉も自己最多の21得点を記録。チームアシストも28を数えるなど、敗れはしたものの攻防両面で自分たちが本来見せたい姿を披露した。
一方、横浜は前節、新潟アルビレックスBB戦で2連勝を飾り、B1チーム最多勝利数(18勝)に並んだ。特に第1戦は土壇場で、森井健太が味方の失投したフリースローをリバウンドでフォローし、最後はアキ・チェンバースの3ポイントによる逆転勝ち。シーズンで培った粘り強さが体現され、直近の千葉戦や大阪戦で相手を苦しめたディフェンスも含めて東地区9位のチームとは思えない姿だ。
両チームと言えば先月21日に対戦し、横浜が21点差をゾーンプレスでひっくり返した試合が記憶に新しい。磨いた武器でこの一戦を制すれば、竹田の花道を飾るだけでなく、チームのB1最多勝利数も更新できる。対するA東京はホームを守りたい。千葉戦で見せたような展開を再現できるか。とりわけ前回対戦でプレスの前にミスが目立ち、前節もラストショットが及ばなかった安藤誓哉の挽回に期待したい。
文=大橋裕之
無観客試合になるが熱戦が期待できるだろう。チャンピオンシップ(CS)が途絶えたアルバルク東京はホーム最終戦。横浜ビー・コルセアーズはシーズン最終戦にして、竹田謙の現役最後の試合だ。
A東京は前節、千葉ジェッツとの第1戦に敗れCS進出を逃したが、第2戦では延長戦のラストワンプレーまでつれる死闘を演じ、王者としての意地を感じさせた。チームの看板である強度の高いディフェンスで千葉のミスを誘い、デション・トーマスの27得点を筆頭に、小酒部泰暉も自己最多の21得点を記録。チームアシストも28を数えるなど、敗れはしたものの攻防両面で自分たちが本来見せたい姿を披露した。
一方、横浜は前節、新潟アルビレックスBB戦で2連勝を飾り、B1チーム最多勝利数(18勝)に並んだ。特に第1戦は土壇場で、森井健太が味方の失投したフリースローをリバウンドでフォローし、最後はアキ・チェンバースの3ポイントによる逆転勝ち。シーズンで培った粘り強さが体現され、直近の千葉戦や大阪戦で相手を苦しめたディフェンスも含めて東地区9位のチームとは思えない姿だ。
両チームと言えば先月21日に対戦し、横浜が21点差をゾーンプレスでひっくり返した試合が記憶に新しい。磨いた武器でこの一戦を制すれば、竹田の花道を飾るだけでなく、チームのB1最多勝利数も更新できる。対するA東京はホームを守りたい。千葉戦で見せたような展開を再現できるか。とりわけ前回対戦でプレスの前にミスが目立ち、前節もラストショットが及ばなかった安藤誓哉の挽回に期待したい。
文=大橋裕之
■ロスター
・A東京(ヘッドコーチ:ルカ・パヴィチェヴィッチ)
デション・トーマス
小島元基
安藤誓哉
ケビン・ジョーンズ
吉井裕鷹 ※特別指定
ザック・バランスキー
須田侑太郎
菊地祥平
竹内譲次
平岩玄
ジャマール・ソープ
田中大貴
津山尚大
アレックス・カーク ※インジュアリーリスト
小酒部泰暉 ※特別指定
・横浜(ヘッドコーチ:カイル・ミリング)
パトリック・アウダ
ケドリック・ストックマン・ジュニア
ロバート・カーター
レジナルド・ベクトン
森川正明
アキ・チェンバース
森井健太
秋山皓太
竹田謙
須藤昂矢
エドワード・モリス
生原秀将
小原翼
デション・トーマス
小島元基
安藤誓哉
ケビン・ジョーンズ
吉井裕鷹 ※特別指定
ザック・バランスキー
須田侑太郎
菊地祥平
竹内譲次
平岩玄
ジャマール・ソープ
田中大貴
津山尚大
アレックス・カーク ※インジュアリーリスト
小酒部泰暉 ※特別指定
・横浜(ヘッドコーチ:カイル・ミリング)
パトリック・アウダ
ケドリック・ストックマン・ジュニア
ロバート・カーター
レジナルド・ベクトン
森川正明
アキ・チェンバース
森井健太
秋山皓太
竹田謙
須藤昂矢
エドワード・モリス
生原秀将
小原翼
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