今井達也と山本由伸の同級生対決。オリックスは5割復帰なるか【5/5 パ・リーグ見どころ】
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総力戦明けの埼玉西武とオリックス。今井達也と山本由伸が2度目の同級生対決
【今季対戦成績】埼玉西武(5位)対オリックス(4位)2勝5敗1分
【埼玉西武】今井達也投手 5試合1勝2敗、防御率2.40
【オリックス】山本由伸投手 6試合3勝(リーグ3位タイ)2敗、防御率1.39(リーグ1位)39奪三振(リーグ2位タイ)
埼玉西武の先発は今井達也投手。5試合で26四死球と制球の粗さは目立つが、被打率は.186と打者を抑えている。現在救援陣は守護神・増田達至投手の抹消に加え、ギャレット投手も前日に打球を受け状態が心配なところ。より長いイニングを失点少なく投げ、ブルペンの負担を減らしたい。オリックスは山本由伸投手が先発。前回登板の楽天戦では、引き分けに終わるも9回3安打無失点の快投を披露した。この試合でも埼玉西武打線を圧倒し、チームをカード勝ち越しへ導けるか。
福岡ソフトバンクと楽天の直接対決3戦目。好調・柳田悠岐と則本昂大の勝負に注目
福岡ソフトバンクホークス・柳田悠岐選手 【(C)パーソル パ・リーグTV】
【今季対戦成績】福岡ソフトバンク(2位)対楽天(1位)4勝1敗2分
【福岡ソフトバンク】和田毅投手 5試合2勝2敗、防御率3.34
【楽天】則本昂大投手 5試合2勝1敗、防御率2.14(リーグ4位)
福岡ソフトバンクは、柳田悠岐選手が好調。前試合で猛打賞を放つなど、ここ5試合で21打数9安打と当たっている。前回対戦でノーヒットに抑えられた楽天・則本昂大投手との対決に注目だ。一方楽天打線は、村林一輝選手に期待。前試合では、左腕の笠谷俊介投手からプロ初本塁打を放っている。6年目の若鷲はこの試合でも同じく左腕の和田毅投手を捉え、アピールなるか。
綱島龍生は連日の活躍なるか。楽天は山崎真彰に注目
埼玉西武は綱島龍生選手に注目したい。前日の試合では、途中出場ながら最終回の同点打含む2安打3打点の活躍。ここまで打率.316の好成績を残しており、このままアピールを続けていけるか。一方の楽天は育成2年目の山崎真彰選手に期待だ。同試合でも巧みなバットコントロールで3安打を放った。活躍を続けてまずは支配下登録を目指したい。
【今季対戦成績】埼玉西武(6位)対楽天(5位)3勝1敗1分
バレンティンの2試合連続弾に期待!
福岡ソフトバンクの注目はバレンティン選手。ここまでファームでは打率.231と本調子ではないが、5本のホームランを放っている。前日の試合でも豪快な一発を放っているだけに、調子をさらに上げて一軍昇格を待ちたい。
【今季対戦成績】福岡ソフトバンク(2位)対広島(3位)4勝2敗1分
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