首位攻防第2戦は栗原陵矢ら好調の鷹打線と岸孝之が対決【5/4 パ・リーグ見どころ】
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首位攻防戦第2ラウンド。好打者多数の福岡ソフトバンク打線と楽天・岸孝之が対決
【今季対戦成績】福岡ソフトバンク(2位)対楽天(1位)3勝1敗2分
【福岡ソフトバンク】笠谷俊介投手 5試合1勝2敗、防御率4.30
【楽天】岸孝之投手 5試合2勝2敗、防御率3.34
首位楽天を追う福岡ソフトバンクは、打撃陣が好調。2試合連続の猛打賞で打率を.333まで上げた栗原陵矢選手を筆頭に、打率10傑にも4選手が名を連ねている。打線爆発で先発・笠谷俊介選手を援護したい。その鷹打線に対する楽天の先発は、岸孝之投手。前回対戦となった4月20日の福岡ソフトバンク戦では5.1回6失点と打ち込まれているが、好投でリベンジを果たせるか。
対オリックス4連敗の埼玉西武は上間永遠が先発。前回対戦で2安打の吉田正尚に期待
埼玉西武ライオンズ・上間永遠投手 【(C)パーソル パ・リーグTV】
【今季対戦成績】埼玉西武(5位)対オリックス(4位)2勝5敗
【埼玉西武】上間永遠投手 3試合1勝1敗、防御率5.02
【オリックス】竹安大知投手 7試合1勝0敗、防御率3.21
5位転落となった埼玉西武は、4月27日の前回登板でNPBプロ初勝利を挙げた上間永遠投手が先発。4月20日のオリックスとの前回対戦では4回8安打3失点と悔しい内容となったが、この試合で雪辱を果たしたい。対するオリックスはこの勢いで借金を完済し、さらに上位を狙いたいところ。上間投手との前回対戦で2打数2安打を記録した吉田正尚選手に期待だ。
前日サヨナラ勝利の埼玉西武は西川愛也に注目。楽天・山崎剛は快足発揮なるか
埼玉西武は西川愛也選手に期待。前日の試合では無安打に終わったが、ここまでファームでは4試合で打率.389の好成績を残している。バットでアピールを続け、再びの一軍昇格に備えたい。一方の楽天は山崎剛選手に注目。前日の試合では、2盗塁を記録するなど自慢の快速を見せた。この試合でも相手バッテリーにプレッシャーをかける走塁をしたいところだ。
【今季対戦成績】埼玉西武(6位)対楽天(4位)3勝1敗
福岡ソフトバンク・リチャードの一発に期待!
福岡ソフトバンクはリチャード選手に注目したい。昨季ファームで最多本塁打のタイトルを獲得した未来の主砲候補は、ここまでウ・リーグトップの6本のホームランを放っている。この試合でも快音を放ち、一軍昇格へアピールを続けられるか。
【今季対戦成績】福岡ソフトバンク(3位)対広島(2位)3勝2敗1分
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