次戦へ―ひとこと 最新情報 【太陽生命 元気・長生きカップ】

チーム・協会

【LPGA】

【シニアの部】
太陽生命 元気・長生きカップ 東急セブンハンドレッドクラブ(千葉県)最終日


白戸 由香(2位:-4)
「最終ホール、2オン2パットのバーディー。ナイスプレーでした。同組の肥後さん、福嶋さんの上手なプレーを拝見しながら、良いテンポをつくりベストを尽くすことができたと思う。文句なしです。次の試合に向け、練習をしながら調整していきましょう。すぐに、次の試合があったら良かったけど…。でも、コロナ禍にもかかわらず、試合を開催してくださったスポンサーに、心から感謝をしています」

福嶋晃子(3位タイ:-3)
「次の試合は、2年前プレーしているコース。しっかりと今度は持ち味を出したい。きのうは、3パットが3回。悪かったところを反省し、ストロークを変えるなどして立て直すことができたと思う。昨年は足首に怪我をして治療に専念していた。それだけに、今日の結果は良かったと思う。久々の試合で、前日からかなり緊張していたけど…」

大竹 康子(3位タイ:-3)
「風が強く、ショットが不安定でしたけど、きょうはパッティングでカバーできたと思う。ただ、きのうの前半、パッティングの調子がいまひとつだったことが残念。久々の試合でもリラックスすることを心がけた。次は、もっと上位を目指します」

【グランドシニアの部】
太陽生命 元気・長生きカップ 東急セブンハンドレッドクラブ(千葉県)最終日

【JLPGA】

若浦 みどり(優勝:+5)
「やったぁ、という感じ。今日は八木さんと2サムで淡々とプレーをした。そのお陰でしょうか。アプローチとパッティングがうまく決まった。グランドシニアの部は、強敵もいらっしゃる。それだけに、優勝できたことが本当にうれしい。また、応援してくださる方がたくさん。感謝の気持ちをプレーに込めた。プロゴルファーは全員が、体を酷使しながら、いいプレーをして賞金を稼ぐ―という目標がある。私も良い人生を送っています。今回の優勝でまた頑張ろうと思いました」

【JLPGA】

岡田 美智子 76歳(6位 +13)JLPGAトーナメント史上初のエージシュート達成 74ストローク
「エージシュートは試合で初めて。プライベートでは7回ぐらいある。以前から、試合で―と狙っていた。グランドシニアは距離が少し短い分、チャンスがあるかなぁと思っていましたよ。57歳までJLPGAツアーでプレー。最年長だけど、まだ健康ですから、大好きなゴルフを続けられることがモチベーションになっています。また、コロナ禍にもかかわらず、試合を開催してくださったスポンサーさんに感謝を申し上げたい。でも、出るだけではなく、良い成績を残すために頑張りたいと思っていた。コロナでこの1年、あまりラウンドをしていなかったのでショートゲームやパッティングなど、感覚を取り戻すことが難しい。次は、6月に試合がある。良いスコアを出せるように調整しましょう。さらに、私が元気にプレーをしていれば、他の方もきっと頑張ろう、と思ってくれるはずです。今大会は、元気・長生きカップ。私にピッタリでした。普通、この年齢になったらやめるでしょう。でも、私は仕事を続けたい」
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一般社団法人日本女子プロゴルフ協会(JLPGA)が運営する公式サイトです。女子プロゴルフツアーのスケジュールをはじめ、試合速報、選手のスタッツ、各大会の最新ニュースやクォリファイングトーナメント(QT)、プロテスト、レッスンの情報などを配信中。

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