2020-21シーズンJLPGAステップ・アップ・ツアー第11戦『九州みらい建設グループレディース窓乃梅カップ』（賞金総額2,000万円、優勝賞金360万円）が4月22 -24日の3日間、佐賀県武雄市・武雄ゴルフ倶楽部（6,340ヤード/パー72）で開催される。

　前週、フンドーキンレディースで優勝。ステップ・アップ・ツアー賞金ランキング2位へ浮上した小野祐夢が2週連続Vを狙う。また、好調な選手が多い。前週の2位でリベンジを誓った小橋絵利子も注目が集まる。さらには、JLPGAツアーのKKT杯バンテリンレディスオープン6位タイと、復調をアピールした堀琴音も出場。シーズンの各大会の優勝者、石川怜奈、竹山佳林、佐藤靖子、ホステスプロの城間絵梨など、120人が集結する。

　武雄ゴルフ倶楽部は、個性的で戦略性が高い丘陵コース。昨シーズンは、ヌック・スカパンが逆転優勝を果たし、19年のステップ賞金ランキング1位に輝いた。株式会社九州みらい建設グループ、興和日東株式会社、株式会社武雄ゴルフ倶楽部と共催。7回目を迎える今回は、名称を九州みらい建設グループレディース窓乃梅カップと変更し、新型コロナウイルス感染症拡大の影響で、無観客で行われる。